走ることが大好きな方のためのお店。インプレッサWRX、BMW Mモデルのチューニング&メンテナンスが主業務。ラリードライバー小西重幸主宰。ラリー参戦やサーキットの走行サポートおよびそれら競技車両の製作を行う。オリジナルサスペンションの開発・販売事業あり。特に特注セッティングのサスペンションを得意とする。エンジン部門ではスバルWRX用のEJ20エンジンのオーバーホールを得意とし、純正再現をコンセプトとしたリビルトエンジンを販売する。
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ターボの前に取り付けれるリストリクタ-。これは吸入空気量を制限してパワーに上限をもうけるためのパーツ。グループNでは現在Φ32。これがある限りどうやってもパワーはノーマル車より出ない。特に高回転は全く廻らず。シフトアップのタイミングも最近は6,000回転手前。
そんな中で少しでもパワーを稼ぐためには、そのリストリクタまでの吸気抵抗を減らすのが重要。効果てきめんです。
写真はグループNのために開発されたといっても良いだろうエアインテークダクト。アフターパーツでもよく見かけるが、これはグループN用。写真の右がエアクリーナ側、左がターボ側。実はこのパーツはFIAの公認パーツなんです。
スタンダード品と比較するとその形状は一目瞭然です。
最近のスポーツ車種は、純正のサスペンションが実に良く出来ている。そのセッティングとして街乗りもスポーツ走行も高次元でバランスしている。でもやはりオーナーの好みや使い方は千差万別。いくら良く出来ているといっても100%みんなが満足できるわけはありません。
さてさて、先日TEINから新発売された『Super Street Damper』なるものをお客さんの車に装着・・・。いやあアフターパーツのサスペンションは年々進化しているのをあらてめて感じます。今回のこの製品、各部品のクヲリティもさることながら、アッパーマウントの音対策や、防水処理などいたるところに満足度アップの細かい配慮がされています。
今回のこのサスペンションキットのコンセプトは、純正よりもスポーティで且つ街乗りはコンフォートという実に高次元なもの。車高調整式といってもいわゆる“硬さ”は純正と同等かそれよりマイルド。装着してみると見事にそのよさを実感できます。細かな路面の凸凹の拾い方はタイヤも高剛性なだけにあまり替わりませんが、明らかにギャップやうねりの不快な突き上げは減っています。純正でちょっと長時間は辛いなとか家族を乗せるのにちょっと・・という方にはお勧めです。
そして何よりもノーマルインプレッサのフロント腰高感が20~30mmほど下がることによってとってもカッコよく見えます。これが実はとってもGOOD!
■参考価格
インプレッサGDB 税込定価 ¥139,650(税込み)
(2004/3/27)