走ることが大好きな方のためのお店。インプレッサWRX、BMW Mモデルのチューニング&メンテナンスが主業務。ラリードライバー小西重幸主宰。ラリー参戦やサーキットの走行サポートおよびそれら競技車両の製作を行う。オリジナルサスペンションの開発・販売事業あり。特に特注セッティングのサスペンションを得意とする。エンジン部門ではスバルWRX用のEJ20エンジンのオーバーホールを得意とし、純正再現をコンセプトとしたリビルトエンジンを販売する。
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バイパーですが、このモンスターのエンジン性能を十分にそしてなにより安全に引き出すため(そしてオーナーの意向で“快適町乗り”も!!)にMOTECでコントロールすることになりました。ただえさえ高額なMOTECなのに、V10なので(つまり左右バンク用)、いろいろなパーツが“掛ける2”!
・・・さすが、スーパーカー・・。
(このへんの詳細はまた次回)

ということで、暫定セッティングは済んだのですが、ここで問題発生!
装着していくらも走っていないエキマニにクラックが・・
はずしてみたら、、両サイドです。
これは困りました・・
まさにこれから(最終セッティング)が楽しいところなのに。

材料か溶接か、社外品のツインターボキットの部品なんですが、いまいちのクオリティ。
1000馬力オーバーのクルマでこれはいただけません・・。
同じ部品を買ってきてもまた同じことが起きる可能性大であることは容易に想像がつきます。
ということで、製作しなおすしかないか。

viper-22.JPG DSC07660ss.JPG


ちなみに、このキット、素材と溶接のクオリティはともかく、デザイン的にはその造詣に感動モノです。
もともとNAエンジンのクルマを巨大なツインターボ仕様にするものですから
よくものこのスペースにこうやてて太いターボ配管を前に後ろにと取り回したなあというのが実感。
しかも、床下にはこれまたなみの国産チューニングカーではみたこともない巨大なウェストゲートが両サイドの床下に鎮座。
(なんとマフラーは両脇のサイドステップの中を通って後ろにいくんです。こんな構造見たことがない。ただただ驚き・・。)

~つづく

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