走ることが大好きな方のためのお店。インプレッサWRX、BMW Mモデルのチューニング&メンテナンスが主業務。ラリードライバー小西重幸主宰。ラリー参戦やサーキットの走行サポートおよびそれら競技車両の製作を行う。オリジナルサスペンションの開発・販売事業あり。特に特注セッティングのサスペンションを得意とする。エンジン部門ではスバルWRX用のEJ20エンジンのオーバーホールを得意とし、純正再現をコンセプトとしたリビルトエンジンを販売する。
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先日、Golf6のTSIのフロントキャンバーのモディファイ。
ちょっと見えにくいですが、 MF製のボールジョイント延長キット交換です。
 
ミニサーキットであってもサーキット走行をしようとすると、VWやAudiの場合、フロントキャンバーをどうするか?という問題になってきます。

国産車はもちろん、BMWでも比較的フロントのキャンバーを変えるのは容易です。キャンバーを変更する場合、サスペンションの上または下で取付店を変えればいいわけですから。

でも、最近のBMWやこのGolf6もそうですが、ストラットの下部分ではキャンバー調整ができません。そうなると一般的なのはアッパーマウントをピロボール式のキャンバー調整式にしたタイプですね。・・ところが、GolfやTTなんかはここがブッシュではさむだけのタイプ。しかも取り付け穴が小さい!なんでこんなデザインなんだろう・・と恨めしく思っても仕方がありませんが・・。

そうなると、本来一番いい場所はロワーアームを延長すること。トレッドが広がるのでよりスポーツ性はあがります。今回装着した部品はそんなやり方の部品。弊害としてはトレッドが変わるのでドライブシャフトが大丈夫かとか、ステアリングタイロッドのネジのかみ合いが短くなって強度的に不安だとか(交換するとトーが20mmも変わりますので)・・・といろいろ出てきますが・・

もちろんこの部品の装着に当たってはそこらへんの安全部分は弊社で確認済み。
大丈夫でした。

ということで、リアのキャンバーと合わせていい感じになりました。

すでに、先日車高ダウンのスポーツサスキットは組みましたし、リアのスタビも交換済み。これで見た目だけでなくいい線行くかなあ。

ちなみに、外見は超オトナシめのTSIですが、この後筑波と鈴鹿と楽しんでくるようです。
さて、その違いそして結果が楽しみです!
 
g6tsi-sus2.JPG







(ちなみに、弊社ではG6やTT用の、“キャンバー変更のスペシャルトップマウント”を販売してます。
詳しくはWebをご覧ください!)

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