■本社事務所移転のお知らせ
2023 / 01 / 02 ( Mon )

事務所(本店)移転のお知らせ

 

いつも弊社をご利用いただきありがとうございます。

令和5年11日より事務所を下記の通り移転することになりました。

 

(なお、本社については従来の“整備工場主体の事務所”から“各種企画開発業務主体の事務所”へとコンセプトを変わります。2015年に稼働した弊社第2工場(山梨県山中湖付近)での業務はこれまで通りです。

 

今後とも変わらぬお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

敬具

 

新所在地:

〒197-0803

東京都あきる野市瀬戸岡180−1―102
(旧住所:東京都稲城市

電 話:042(533)2205(代表) 

FAX:042(533)2207 

E-mail

 office@active-ms.com

※(備考)弊社A/m/s開発工場:山梨県山中湖付近(非公開)(変更なし)

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21:39:47 | ★定休日他、店舗のご案内 | コメント(0) | page top↑
代車についてのご案内
2022 / 12 / 09 ( Fri )
 代車について 
 
◆代車貸出の条件
 ・ 有料にて代車のご用意があります。どなたでもご利用可能です。
 ・ 代車をご希望の場合には配車がありますので、作業の予約時に事前にお申し出ください。
 ・ 装備についてのご要望がある場合(AT限定免許、チャイルドシートの取付等)あらかじめ早め
  にご希望をいただけるようお願いします。
    (※ご要望車が貸出中でご用意できない場合はご容赦ください)

 
◆代車費用(税抜)
 ・ A(普通車等):  (800円×使用日数) + (30円×走行距離) 
 ・ B(軽自動車等): (500円×使用日数) + (20円×走行距離)(※)
   (※普通車が手配できない場合は軽自動車にてご準備させていただきます)

      ※(費用イメージ:軽自動車~埼玉往復200km×7日間使用=7500円)
      ※ 代車料金は、代車を管理するための油脂、タイヤブレーキなどの消耗品、
           また車検維持費用をお客様に一部ご負担いただくものです。

 
◆燃料及びカーナビ
 ・ 燃料についてはお客様のご負担となります。使用分の燃料補給の後に返却してください。
 ・ 基本的にカーナビの装着無しです。必要な場合は事前にご用意いただくようお願いします。

 
◆保険および破損等について
 ・ 任意保険は「任意保険」が加入されておりますが、万が一事故等にて損害保険が必要になった
  場合にはお客様の車両でご加入の任意保険にあります「他車担保特約」が優先して適応されます。
 ・ 代車に異常や異変があった場合は直ちに弊社までご連絡ください。状況に応じたご対応をさせて
  いただきます。
 ・万が一破損のあった場合は損害額または現状復帰の修理代については、お客様負担にてお願い
  いたします。弊社の保険が適応される場合には免責額分のご負担をお願いいたします。

 ・ 緊急連絡先 : 042-316-3000 または 042-370-5230

 
◆禁止事項
 ・ 室内での禁煙。ペットの乗車。
 ・ 過度な負荷走行及びスポーツ走行。

 
◆在庫車両
(※下記在庫車両は一例です。時期やタイミングにより他車種になることもあります)
MINI 
Cooper S (R53)
1.6 S/C MY2002 普通 (長期貸出中) MT /右ハンドル
BMW
318 Ti
2.0 MY2002 普通   AT /右ハンドル
SUBARU 
XV HYBRID
2.0 普通  (GPE) AT /右ハンドル
SUBARU
R1
0.66 AT /右ハンドル
 


daisha-MINIR53.JPG daisha-BMW318.JPG
   
     

(2022年版:価格改定2022年3月20日)

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19:43:37 | ◆代車について | page top↑
A/m/s  各月の定休日、臨時定休日のご案内
2022 / 03 / 21 ( Mon )
↓ 下記の定休日のご案内は最新です。
定 休 日 : 不定期 
基本業務時間 :  10:00  ~ 18:00
 

★お問い合わせについて★

※弊社は、通常店舗としての営業形態ではございませんのでアポイントなしのご来店にはご対応できません。
(レーシングガレージ的業務形態になります)
 事前にメールにてご予約をいただいた方のみご対応させていただいております。
 ご不便をおかけいたします。


※お問合せ、ご依頼は【メール、FAX】での受付を基本とさせていただいております。(緊急時を除く)

※少数にて運営しておりますゆえに、イベント出張等で当日または翌日のメールご返信ができないこともあります。
営業日3~4日してもご返信がない場合にはメールが届いていない可能性もありますので、お手数ではございますが、
もう一度メールをいただけましたら幸いです。

※定休日は、メールご返信または発送業務ができません。あらかじめお許しいただけましたら幸いです。

★出荷業務ついて★

※Am/s販売部については、上記の営業日を基本に動いております。
ただし、スタッフの配置上、営業日でも出荷が出来ない可能性があります。(イベント出張等)
しかしながら、営業日以外でも出荷対応が出来る場合もございます。
1日でも早くお客様のもとへお届けできるようにしたいというコンセプトはかわりません。

※在庫量があまり多くありませんので、お急ぎの場合には
在庫確認を事前にいただけますとスムーズです。
ご不便おかけいたしまして恐縮です。

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07:39:40 | ★定休日他、店舗のご案内 | コメント(0) | page top↑
GC8のエンジン修理についてのお話
2022 / 01 / 30 ( Sun )

弊社エンジン部門ではEJエンジンについては数多くのオーバーホール作業を行なってきましたが、昨今、少々困難に直面していることがあります。
それはGC8のEJエンジン修理です。

GC8のエンジンは大きく分けると3世代ありますが、過去に毎年のようにモデルチェンジと性能アップを果たしてきただけに、エンジン部品も細部で多くの仕様変更があります。そのために、破損したエンジンを修復するために、もし再生不可能な基幹部品があった場合にはその部品調達に非常に苦戦するようになってきました。
すでに廃盤となっている基幹部品も多く、また部品取りとなる良質な中古エンジンは絶望的になりつつあるために、ご依頼をいただいた場合にもその作業は技術的ではなく部品選定として困難を極めます。

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ちなみに、GC8のEJエンジンは、各年代とモデルによってそれぞれ互換性の無い(ECUセッティングや基本性能が変わってきてしまうという意味で)部品が使われています。またWRX-STIとWRXではそれぞれ同世代(同アプライド)であってもこれまた使用部品が異なります。
〜初期 EJ20G(各種タイプ+各STI系&WRX系)
〜中期 EJ20K(2種+各STI系&WRX系)
〜後期 EJ207 (1種+各STI系&WRX系)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なお、EJエンジンの定番のトラブルとしては<メタルトラブル>です。アイドリングまたは回転を上げた時に回転数に比例して<カンカンカン・・>と鳴るあのトラブルです。経年劣化によりクランクシャフトやコンロッドのメタルが磨耗し最終的には破損してしまう状況です。おなじEJエンジンながらGC8のそれはGDB以降のモデルに搭載されているEJエンジンよりもその発生確率が高いように思います。おそらく部品精度や当時のオイル管理についての情報が少なかったことに起因しているのかもしれません。ちなみに、カンカンが盛大に聞こえるときはかなり深刻であると思って下さい。かすかに聞こえる程度でもそれなりのダメージが確実に進行しています。(なのでトラブルが出た場合には少しでも被害を拡大しないようにエンジンをかけないようにすることをお勧めします)

もし、メタルトラブルが出てしまった場合ですが、大抵の場合はクランクシャフトは交換となります。また音が大きめになっているものであれば、メタル破損の金属カスがオイル循環とともにエンジン内部の細分にまでいき渡ることになるので、ピストンやカムシャフト(ヘッドASSYもセットで)を再生不能なまでに傷つけてしまいます。そのような場合、いままであればピストンやヘッドASSYを交換すればよかったのですが、すでにそれらの部品の入手が非常に困難で、かつ新品でも手に入らないため、”お金をかければ治る” というものでもなくなってきているのが非常に怖いところです。

ということで、今回のもっともお伝えしたかった事です。
現在GC8を大切にお乗りの方は、できましたらメタルトラブルが発生する前にぜひとも<エンジンオーバーホール>をしていただくことをお勧めします。
たとえ過走行だったとしても実働の健康エンジンであれば、ピストンリングやメタル、オイルシールなどの消耗部品を交換する通常のオーバーホールをすれば新品時のような性能を取り戻すことができますし、費用も圧倒的に少なくて済みます。

(もちろん、不幸にもトラブルが出てしまった場合、ご相談いただければベストを尽くしたいと思います)

以上、GC8のEJエンジンについてのお話の第一話でした。

ちなみに、チューニングエンジンを作るのであれば、GDB以降の部品や社外部品を多用しながら頑丈でモダンテイストのモノはいくらでも製作することはできます。しかしながら、GC8を大切にされるかたの中には ”いかに純正状態を再現できるか” というところにこだわりたい方も多くいらしゃるのではと想像しています。ですので、より部品入手が厳しくなってきた将来にむけて、弊社ではその課題をうまくクリアできるような研究&模索をしており、ある程度の代替えプランも少しずつ形になり始めています。
(詳細については、近日”続編” にてまたアップしたいと思います)

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20:24:39 | スバル インプレッサ全般 | コメント(0) | page top↑
■(解説)Type-RAバリエーションについて
2021 / 08 / 23 ( Mon )
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(はじめに)

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(1)オーダーの際に、オプションメニューにて下記A~Dを選択をいただくことが可能です。
”走り”のライフスタイルを事前情報としてお知らせいただけますと幸いです。

(2)Type-RAは個々のお客様向けに製作する特注商品です。

正式オーダーの際にはお客様の車両スペック、使用環境やご要望コンセプトなどを
メール等で別途お聞きします。満足度の高い足回りをお届けしたいと思っております。


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■バリエーション
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Spec A  :標準(街乗り5:走り5)
Spec B  :ツーリング(街乗り8:走り2
Spec C  :コンペティション(街乗り2:走り8
Spec D  :競技車両(街乗り0:走り10

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(解説)
----------------------

Spec A  :標準>

 通勤など日常使いもしながら、常に”走り”を感じられるバランスの良い仕様。例えれば”BMWM2(F87)のような乗り味ながら、高速セクションでのロールを抑えた仕様”です。

 一般的なストリート車高調製品よりもスプリングレートは高めなので、高速領域での安定感は抜群で、ワインディングでシャープなハンドリングが楽しくなる仕様。レートを高めにしながらも”しなやかさ”がコンセプトのため、低重心でシャープなコーナリングながら十分なロール感も感じられ安心感のあるコーナリングが可能。クイックすぎないステア初期応答は、走り込むほどその奥深さを感じられます。高速コーナーでのうねりや多少のバンプもしなやかにイナし、積極的にアクセルを開けたくなるコーナリングが楽しめます。100%全開の走りにもしっかりと応えてくれると思います。

 ちなみに、数々の走り系クルマ遍歴をお持ちの方であれば、街中のリラックスドライビングでも心地よく感じてだけるような”適度に引き締まった足”です。高速道路の継ぎ目などの突き上げも最小限です。

 なお、週末の走行会イベント参加などが主目的で日常使いはほとんどなくとも、途中のロングドライブ(移動)も楽しみたい方にもこちらをお勧めします。

Spec B  :ツーリング>

 標準仕様よりも、若干ストリートユースを意識した仕様です。リアのスプリングレートを若干下げること、それにともなう減衰力ベース仕様の変更で、わずかながらリアの突き上げを減らして乗り心地改善を狙っています。とはいうものの、一般的なストリート商品よりもフロントレートを高く設定したそのコンセプトは標準仕様と同じ。シャープなコーナリングは不変です。走りを楽しむ時、”ハイペースで軽く流す”という78割程度の攻め方を楽しむという方も多いと思います。そのようなシーンが多い方には最適です。

Spec C  :コンペティション>

 日常使いはほとんどなく週末の走行会イベントなどで、タイムアタックを含めて攻め込んでいる方向けです。よりハイグリップなタイヤを装着していたり、軽量化や空力パーツを装着しているなど、速く走ることに特化して使う方向けです。特にリアの減衰力仕様を最適化し、よりハードな使用環境下でのパフォーマンスを重視しています。

Spec D  :競技車両>

 上記の範疇を超えた、”究極の走りマシン”のため個々の車両に合わせて最適なものを製作するものです。よりハイスペックな2WAYモデルや特注部品の組込も可能な特注の特注製品です。追加費用については別途お見積もりになります。

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13:54:59 | サスペンションキット関連 | コメント(0) | page top↑
サスペンションキット19年モデル発売開始しました。
2019 / 03 / 06 ( Wed )
サスペンションキット19年モデル発売開始しました。

積極的にこだわりと品質向上を求めて日々リファインを続けている弊社のサスペンションキット(ダンパーキット)ですが、いよいよ満を持して減衰力調整3WAY調整モデルを追加ラインナップいたしました。
■新設計のハイスペックモデルを新ラインナップ!
 オリジナルサスペンションキットをスタートして15年経ちますが、これまでも2WAYタイプは設定しておりましたが、過去の様々なテストや現場フィードバックから、各種改良をしたいと思っていた部分について大きく追加や改良を加えたモデルで、こだわりの3WAY機構モデルも加えました。いわばいままでの集大成となる新設計モデルです。A/m/sサスペンションキットのいわば第4世代となります。
 従来からの減衰力調整2WAYモデルについても、内部構造およびデザインを一新して19年モデルとしてリニューアルいたしました。
■■新追加モデル
..........................................................................
・タイプRA2 (アールエーツー) >>>>> 減衰力伸縮独立2WAY調整モデル
・タイプRA3 (アールエースリー)>>>>> 減衰力伸縮独立3WAY調整、ハイスペックモデル
・タイプRG3 (アールジースリー)>>>>> 減衰力伸縮独立3WAY調整、ハイスペック、ラリーコンペティション
..........................................................................
■■好評販売継続モデル
..........................................................................
【基本モデル】
■ベーシック(タイプ RA) 
 :ワインディングからミニサーキットまで走り系オールマイティセッティング
 :減衰力伸縮同時1WAY調整、アッパーマウント・スプリングを含むベーシックキット
..........................................................................
【派生モデル】
■ストリートコンセプト(タイプ RA-S) 
 :RAディチューン版。街乗りメインを意識したスポーツコンフォートスペック
【その他、特注品】
・RALLY   : ラリー競技用(ターマック、グラベル、国内・国際格式用各種)
・Project-D  : ドリフト競技用(D1スペシャルその他ベーシックモデル)
・ワンオフ :希少ビンテージ及びスーパーカー、その他試験車などの特殊車両用途 
..........................................................................
■新機構・部品の採用(18年モデルより進化)
上級シリーズにはより本格的な“走り”を支える新機構を導入しました。若干価格は上がりますが、その性能は一線級で本格的です。天候やコースによってより細かなセッティングが可能になり、Sタイヤでもその性能を引き出し剛性感のあるハンドリングを実現します。よりこだわる方にはぜひ選んでいただきたいモデルです。
(タイプ RA3)
・減衰力伸縮独立調整式の3WAYタイプ(※1)
・モノチューブ倒立式ストラット(※2)
・Swift製スプリング(※3)
(タイプ RA2)
・減衰力伸縮独立調整式の2WAYタイプ
・モノチューブ正立ストラット(※2)
・Swift製スプリング(※3)
(※1:調整ポイント:減衰力 伸び/縮み高速/縮み低速)
(※2:ストラット車両の場合)
(※3:オプション選択)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
■構造の改良(2018年モデルより採用中)
既存の性能安定および使用品質をより深化させるために新たに変更したものです。
・シェルケース径を大きくしオイル容量を拡大(BMWリア等)
・ピストンロッド径の拡大(一部モデル)
・ストリート及びターマックモデルのリアアッパーマウントの標準仕様を、
ピロボールタイプから強化ゴムマウントに変更。静粛性とライフを向上。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
■部品品質の向上(2018年モデルより採用中)
その他、下記のような変更を行っています。
・オイルシール品質の向上
・シェルケースの防錆処理を変更
・加工及び組立の手順管理の改善
・ダンパーオイル性能の向上。
・競技系ダンパーオイルの新規設定(特注品対応)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
■その他
・さらに、販売にあたっての改善ですが、万が一のトラブルやオーバーホール依頼時には
ダンパーASSYを先に出荷し、交換後に旧部品を返送していただく、REPシステムを新たに導入しました。ダンパー修理またはオーバーホール時に車両が不動になってしまう期間を最短にすることができます。
・また、出きるだけ受注から発送までの期間が短くなるよう、できるだけ完成済み在庫を確保するようにしたいと思っております。(こちらについては製作キャパもありますので可能な限りですが・・)
(オーバーホール及びリプレイスシステムについて詳細はこちら
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以上ですが、お客さまの車両、用途、ステージに合わせた“特注モデル”については、これまで通り受け付けております。『どのようなサーキットまたはワインディングでどのような車両で・・』という情報をいただければ最適な商品を製作いたします!

いつでもお問い合わせください。

 

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10:36:37 | サスペンションキット関連 | コメント(0) | page top↑
追加ご案内(作業のご依頼について)
2019 / 03 / 01 ( Fri )
弊社WEBページへのご訪問ありがとうございます。

各種作業をご依頼いただく際には、
①メールにて事前取い合わせ(内容、概算費用、日程調整など)
②メールまたはオンライン入力による正式ご依頼(※)
という流れになります。

なお、正式ご依頼の際ですが、
よくある作業については弊社オンラインサイトにて設定がございます。
代表的なものを下記にご紹介しておきますのでご参考にしていただけましたら幸いです。

エンジンオーバーホール関連

サスペンション(ダンパー、ショックアブソーバー)オーバーホール関連

■各種メンテナンス関連


※ご依頼の基本的な流れの詳細はこちらにご案内してあります。
作業等ご依頼について

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09:02:31 | ◆作業依頼について | コメント(0) | page top↑
ナンバーオフセットホルダーにオリジナル商品登場!~日本専用設計
2018 / 10 / 24 ( Wed )
好評販売中の【ナンバーオフセットホルダー】に日本ナンバープレート専用品をラインナップ。
リリースしました。デザインは多少違いますが、PERRIN製品のイメージを残しております。

ナンバー取付高さも調整可能。高速走行時の風圧でも安定したナンバープレートのホールドができるような形状となっています。
写真には写っておりませんが、ステンレスのナンバー取付ボルトやスペーサ―ワッシャも同梱しています。価格は従来品よりも少し安め設定の税抜14,800円です。
(オンラインサイトよりご購入可能です)

適合: GD系用、GR/GV系用、VAB系用 の3種です。
内容: 車種別ロッド、ナンバーステー、ナンバー取付ボルト、スペーサ―ワッシャー


※PERRIN製品も継続販売します。


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18:33:41 | スバル インプレッサ全般 | コメント(0) | page top↑
メカニック、スタッフ募集!
2018 / 08 / 20 ( Mon )

事業拡張に伴い、メカニック及びスタッフ募集中です!

小さいながらも存在感のある業務展開を目指しています。
モータースポーツ好きだけでなく、純粋に“クルマが好き”な方であれば
時に大変ながらもやりがいのある楽しめる仕事だと思います。

募集は
・メカニック
・商品及び倉庫管理
・テスト業務エンジニア
・イベントスタッフ

刺激的な“クルマ”環境で刺激的な毎日を。

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08:16:35 | ・リクルート | コメント(0) | page top↑
新商品案内~BMW E46M3用 ダイレクトアームブッシュ(フロント)
2018 / 07 / 18 ( Wed )


お待たせしました。構想より5年、ようやく発売になりますがようやく発売です。

これまでもE46M3用のTMS製ダイレクトブッシュ(白色樹脂製)は販売しておりましたが、サーキット利用などピロボールと同じ効果で安価というメリットがあるために長らく販売させていただいておりましたが、場合によっては削り作業も入るために取付が少し大変なところがあることと、車両の長期間の不動時間があると樹脂の油分が切れで走りはじめにキコキコ音が発生するというデメリットがありました。

これらを改善したものがこちらの新製品『新ダイレクトブッシュ(ホルダー付)』です。

特徴としては、
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1.これまで以上にスムーズなアームの上下動を実現する完全専用設計。上下動以外の無駄なアライメント変化をゼロにしていますので、ピロボールと同じく精密正確なハンドリングを実現し、タイヤグリップ性能を限界まで引き出します。

2.ホルダー付ですので、車両への取付は完全ボルトオン。今までのように、プレスやハンマーでの圧入や位置あわせなどは必要なくなりましたので、補修パーツとしてもチューニングパーツとしても気軽に交換していただけます。
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ということで、すでに発売開始しております。
お求めは弊社オンラインサイトからが便利です。

詳細についてのご質問は、メールにてお問合せください。

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14:52:16 | BMW(M3,M,135)パーツ | コメント(0) | page top↑
☆プーリー系のリフレッシュと合わせてホットハッチな210馬力仕様を!
2018 / 06 / 26 ( Tue )

”NEWリリース!”
かねてよりテストを実施していましたが、スケジュールは各種他の開発に押され
少々商品化が遅れ気味。。 でもようやくご案内できるようになりました!

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☆プーリー系のリフレッシュと合わせてホットハッチな210馬力仕様を!
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MINI Cooper S R53 クランクプーリー&ベルト交換(Stege 2)に吸気と点火を強化してDMEチューニングを施した210馬仕様。通勤からワインディングそしてミニサーキットまでとすべてのシチュエーションで1.6モデルとは思えない力強さと軽快感を味わえます。もちろん、A/m/sのコンセプトである日常の扱いやすさと耐久性は特に重視しています。

スーパーチャージャー付R53も早いものですでに登場から10年以上が経過するモデル。チューニングを楽しむ車両としては抜群の素材ではありますが、しっかりとメンテナンスをしてから走り回りたいというのは事実。そんな時に、プーリー及びS/Cベルト部分のメンテナンスは避けては通れません。ただし、それが終わってしまえば安心して走れるというものです。

こちらの“Stage3”では、リフレッシュメンテナンスメニューでもあるStage2をベースにしています。
壊れやすいノーマルのダンパー付クランクプーリーをダンパー無しの軽量クランクプーリーに交換してリフレッシュするついで?にスーパーチャージャープーリーを小径なものにするなどパフォーマンスアップを同時に実現、そこに追加して吸気&点火系を改善した上で、DMEセッティングをするものです。リフレッシュメンテナンスと同時に古いR53が劇的に変身してしまうこの手法は、結果的にリーズナブルになるだけでなくリフレッシュチューニングとしては大きな感動と安心が得られます。

ちなみに、JCWのインジェクターを使ったより詰めた仕様というのも可能ではありますが、そうなると費用も大きく変わってきます。ノーマルのインジェクターの性能を100%生かしたリーズナブルなチューニングメニューとしては、耐久性と性能のバランスを考ればR53チューニングの完成形といってもいいでしょう。

耐久性とオールマイティさを追求した“ラリーコンセプト”のDMEチューニング。
ワインディングはもちろんどんなシチュエーションでもストレスのない気持ちのよさと絶対的な速さを楽しんでください!


【対象】MINI Cooper S R53
【仕様】210ps (2%+15%プーリー/吸気&点火強化/ノーマルマフラー)

【作業時間】:お預かり作業 1泊2日 (要予約)

【セット内容】
(部品)
・A/m/s製軽量クランクプーリー(+2%サイズ)
・ALTA製S/Cプーリー(15%サイズ)
・新品ベルトテンショナーASSY
・ALTA製調整式テンショナーロッド
・新品S/C用専用Vベルト
・ALTA製エアクリーナー&ボックス
・ALTA製インテークホース
・イリジウムタイプスパークプラグ
・A/m/sハイテンションコード
(作業)
・プーリー等交換作業工賃
・A/Fセンサー取付加工(セッティング用)
・DMEチューニング

【お勧め同時作業】(オプション選択)
・クランクシール交換(走行過多車両)
・エンジンマウント交換(劣化が激しい場合)

【さらにこだわる方向けお勧め部品】
・点火系スペシャルチューン(VSDキット)
・A/m/sハイレスポンスマウント

【レスオプション】
・吸気系(エアクリーナー)
・点火系(プラグ&コード)

■競技系チューニングについて
210ps以上のパワーチューニングをご希望の場合にはインジェクター交換などを含むStage4をご用意しています。


☆ご依頼はこちらよりどうぞ!

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22:52:28 | その他車種パーツ | コメント(0) | page top↑
■MINI CooperS R53 クランクプーリー、S/Cプーリー交換(メンテナンス&チューニング)
2018 / 04 / 24 ( Tue )


いまだ斬新なMINI R53もすでに初期から10年を経過するモデルです。とはいってもそのスタイリングだけでなく走りの楽しさとパフォーマンスはまったく色あせないばかりか、中古車が手ごろとなった今そしてこれからこそが楽しめるというものです。

積極的に走らせるためにはいくつか抑えておきたいポイントがありますが、その代表的なものがご存知クランクプーリーです。A/m/sではこの避けては通れないメンテナンスメニューをセット化したプログラムをご用意しました。

さらにはクランクプーリーの交換と同時に行うとお得なS/Cプーリー交換もステップアップメニューとしてご用意しています。S/Cプーリー交換については、もともとの純正プーリーが強く圧入接合されておりSSTを使用しても時に簡単に外れるものではありません。DMEチューニングや他の作業と比較すると時に比較的重作業ともいえます。A/m/sではモータースポーツ及び数々の重整備の経験を生かしてこの交換メニューをご用意してご来店をお待ちしております。


【詳細はオンラインサイトをご覧ください】

(ノーマルリフレッシュに)
http://amsjp.shop26.makeshop.jp/shopdetail/022005000001/order/

(ちょっとしたパフォーマンスアップに)
http://amsjp.shop26.makeshop.jp/shopdetail/022006000001/order/

(より積極的チューニングに)
http://amsjp.shop26.makeshop.jp/shopdetail/022006000002/order/

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14:47:56 | MINI special ! | コメント(0) | page top↑
10月13-16日にかけての電話回線およびネット回線のトラブルについて
2017 / 10 / 21 ( Sat )
いつもご来店およびご閲覧ありがとうございます。

10月13-16日(特に14-15日)にかけて、弊社の電話回線にトラブルがありました。
電話回線だけでなく、インターネット回線も同時にトラブルが発生しておりましたために
そのころお問い合わせしていただきました一部の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。

17日には完全復旧となっておりますが、ちょうどトラブル発生時およびその前後で
受信メールの不達、こちらからのご返信の送信メール等に不安定な状況がありましたので
もし、ご返信が滞っておりますようでありましたら、お手数ではございますが、
あらためてお送りいただけますと幸いでございます。

また、該当期間に問合せをしていただきましたお客様にあたっては
やはりお手数ではございますが、ご不明点等ございましたら
あらためてお問い合わせいただけますと幸いです。

以上、現在は復旧しております。

※ただし、少数対応をさせていただいておりますゆえ、
一時的に業務過多にてご返信が遅くなることもございます。
その場合にはご容赦くださいませ。


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15:57:58 | 未分類 | コメント(0) | page top↑
A/m/sオンラインサイトの不具合について
2014 / 12 / 06 ( Sat )
※12月8日復旧いたしました。
通常通りオンライサイトをご利用可能です。今後ともよろしくお願いいたします。

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いつも弊社をご利用いただきましてありがとうございます。

A/m/sオンラインサイトですが、
サーバー管理会社のMakeshopにてセキュリティ強化のシステム変更があり
それにより弊社のサイトが一時的にご覧いただけない状態になっております。

近日復旧の予定ではありますが、
もしオンラインサイトが開けなかった(工事中の案内)場合には
恐縮ではございますが、
メールまたはFAXにてお問合せまたはご注文いただけますよう
お願いいたします。

※一部の部品についてはヤフーオークションにも出品しております。
こちらもあわせてご利用いただけましたら幸いです。



販売部

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15:00:03 | 未分類 | コメント(0) | page top↑
PERRIN商品の荷物到着
2014 / 04 / 16 ( Wed )
3月から4月初頭にかけてオーダーいただきましたPERRIN商品のうち欠品でバックオーダーとなっておりましたもの及び特別注文品でオーダーいただいたものの分が明日到着いたします。

一部のお客様には長らくお待ちいただきまして恐縮いたしますとともに感謝する次第です。

到着次第発送の手配をしたいと思いますので今しばらくお待ちいただけましたら幸いです。

販売部

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20:18:15 | ★製品入荷についてのご連絡 | コメント(0) | page top↑
GDB 涙目(アプライドCDE用) カーボンリップスポイラー 限定再販のお知らせ
2014 / 04 / 11 ( Fri )


A/m/sオリジナルデザインの GDB 涙目(アプライドCDE用) カーボンリップスポイラーの限定再販が決定しました。

当商品を販売してすでに10年が経ちますが、継続的にオーダー及びお問合せをいただいており大変感謝をいたしますとともに、生産していた小さな工場の組織再編でいったん販売を終了しておりましたことを心苦しく思っておりました次第です。 その後もお問合せもいくつかいただきまして再度生産の準備を進めてまいりましたが、先日より製作に入りましてようやく来週完成で近日デリバリーが出来るようなスケジュールとなりました。

限定生産になりますので、恐縮ではございますが先着オーダー順になります。

よろしくお願いいたします。


■販売数量
限定 8セット

■デリバリー
4月末ごろ

■購入方法
下記オンラインサイトよりお願いいたします。
http://amsjp.shop26.makeshop.jp/shopdetail/013002000008/013/002/X/page1/recommend/




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12:12:12 | ★製品入荷についてのご連絡 | コメント(0) | page top↑
価格改定のお知らせ
2014 / 04 / 01 ( Tue )


いつもA/m/sをご利用ありがとうございます。

大変恐縮ではございますが、材料費及び為替変動の影響による原価アップに伴いましてやむなく一部商品の価格の改定をさせていただくこととなりました。上記諸種事情によるところではありますが、消費税改定のこのタイミングが最適と思い4月1日より各商品について順次価格改定をさせていただきます。

また、作業工賃については作業クオリティの見直しにより一部価格改定になるところもございます。
ただし、こちらについては作業改善などもふくまれておりますので、即価格上昇というわけではありませんのでご安心ください。たとえば、よくある作業内容をパッケージ化設定することでリーズナブルにご提供できるような改定も含まれます。

今後も、走りを楽しむための満足度と価格のバランスの取れたできるだけリーズナブルな商品とサービスを展開していけるよう努力する所存です。

今後とも変わらずのお付き合いおよびご利用をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。



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08:32:10 | ★キャンペーン情報! | コメント(0) | page top↑
リビルトエンジン在庫状況
2014 / 01 / 17 ( Fri )


GC8中期(STIVer3,4)用EJ20Kリビルトエンジン情報。

ちょうど先日組上げたものが、今在庫しています。
来月早々には搭載予定ですが、今であれば先に販売可能です。もしお急ぎの方はお問合せください。

rebuit EJ20K engine for GC8 STi Ver3,4, now in stock..

※求む!! EJ20 中古エンジン! ~ 中古エンジン下取り情報
現在、リビルトエンジンベースとなる中古エンジンが不足していますので買取をしております。本来であれば軽くメタルトラブルの出たエンジンが理想ですが、それ以外(ピストン破損、オーバーヒートなど)のトラブルのエンジンでも、部品によっては再生使用可能なものもあります。中古エンジンをお持ちの方で処分されるかたは一度ご相談いただけましたらうれしいです。
(弊社にお送りいただき分解、精密検査の後、金額を決定後ご精算をさせていただきます)


その他、ベースエンジン在庫はありますので、順次製作可能なエンジンは下記のとおりです。
・GDB applied A,B.   2.0L or 2.2L
・GDB applied C~G  2.0L or  2.2L
・GC8 STi Ver1、2
・GC8 STi Ver5、6
・GC8 STi Ver5、6

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10:35:56 | ★製品入荷についてのご連絡 | コメント(0) | page top↑
HAPPY NEW YEAR 2014 ~今年もよろしくお願いいたします.
2014 / 01 / 04 ( Sat )

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10:53:07 | ★定休日他、店舗のご案内 | コメント(0) | page top↑
スバルBRZの各種作業、受付中です! (含トヨタ86)
2013 / 11 / 05 ( Tue )


スバルといえばインプレッサがほとんどだった弊社も少しずつBRZのご来店及びお問合せが増えてきました。スバルだけにインプレッサと基本設計が似ているため、弊社としては扱いやすい車種でもあります。
またあえて言うなら、新型車とはいってもAWDのインプレッサに比べればむしろ最初から扱いやすい車両でもあります。

ノーマルでも非常に素性の良いBRZですが、“チューニング”していく楽しみもこれまたBRZの魅力だと思います。そんなチューニングやモディファイのお手伝いをスタートしておりますので、軽作業から重作業まで“走り”をコンセプトとするご相談であればなんなりとご相談いただけるとうれしいです。

たとえばこんなご依頼・・・お待ちしております!!

・強化クラッチ交換
・LSD組込調整
・各種強化ブッシュ&マウント類組込
・サスペンション交換
・ピロボールブッシュ組込
・ブレーキパッドやブレーキライン交換
・オイルクーラー取付
・その他各種スポーツパーツ取付
・各種オイル交換
・ECUチューニング
・スーパーチャージャーキット取付
・競技車両製作
・ロールケージインストール
etc...

 

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23:52:36 | スバル BRZ (ZC6) | コメント(0) | page top↑
■サスペンションキットについて(BMW編4)~弊社製品の仕様とクオリティ
2013 / 10 / 13 ( Sun )


弊社ではこれまで話してきたようなコンセプトでサスペンションキットをご用意しています。

まず主流のベーシックモデルですが、一言で表現するなら
“走りをコンセプトとした必要十分なもの”
というところです。

 もうすこし詳しく説明すると、コンセプトとしては前回にお話したような『Sタイヤでガンガン走るという仕様ではなく、スポーツラジアルで峠からサーキットまでハイパワーなBMWで“気持ちよく攻めきる”ことをイメージ』したものです。そのために選んだスプリングレートは通常のストリートよりも少々硬めかもしれません。ただし、重量がありタイパフォーマンスキャパのあるBMWですので、“走り”をコンセプトとすれば、それほど硬すぎるものでもありません。また、たとえばリアについてはどのモデルも“レバー比”というものがありますのでたとえばスプリングレート数値の7割ほどが換算レートだとすれば10キロでも実際には7キロ程度のパフォーマンスと同じということです(モデルによってこの割合は違います)。ちbなみに高めのレートになると必然的に車高も30ミリ前後(モデルのもよりますが)は落とすようになります。ケース長やショックストロークもそれにあわせたディメンジョンになっています。

さて、減衰力の仕様についてちょっと説明してみます。

 まず簡単に表現すれば、基本キットにセットアップしたスプリングレートは少々硬めですので、その分減衰力については少々マイルドになるようなイメージでチューニングしています。ジムカーナ用やレース専用などの完全競技用を知っている方だと、「ちょっと初期レスポンスががダルいな」と思うかもしれません。しかしながらこのセットアップがラリーターマック系の特徴かもしれません。

 初期レスポンスが鈍い分、コーナリングアプローチではナチュラルなターンインを、そして曲がり始めてロールをして外荷重になっている時にもステアリングを切り足したり、アクセルをあけてターンインをコントロールしたりというコーナリング中の自由度のあるハンドリングが実現できます。と同時に、荒れた路面でもナチュラルな挙動をしめしますし、ストリートでのフラットな乗り心地にもつながってきます。

 減衰力は約30段(モノにより20段)の調整がついています。ある程度おいしいセットアップというのは、クルマやタイヤの仕様や走りのスタイルで決まってきますので、お気に入りのところが見つかってしまえばそれほど頻繁に調整することも無いかもしれませんが、それでも走りのステージによってハンドリングを変えることが出来るので必ずや重宝します。オイルが熱ダレをして減衰力が低くなった時の補正にも使えます。

さて、ここでクオリティをからめた構成部品の話をすこししてみます。

 弊社基本キットで使用している各部部品は決して高い部品を使っているわけではありませんが、品質が安定しててテスト実績が良好なものをこれまでチョイスしてきています。そしてそれをデモカーにて走行テストを時には“過激に”繰り返していることもお伝えしたいことの一つです。
 サーキットは路面もよく繰り返しストローク量も小さいために油温の上がり方もオイルシールにかかる最大内圧も“ラリーターマック”に比較するとそれほど過酷な条件ではありません。したがって、オイルシールを含めた内部部品そしてアウター部品のブラケットに至るまで過酷な使用に耐えられるのか、また耐えられるとすればどれくらいまでが限界なのかまでの多くのクオリティを把握するには“ラリーターマック”の環境は重要かつ最適といえます。車種ごとに各部のディメンジョンやセッティングはちがうものの機能部品(ピストンロッド材料、ピストン、オイル、オイルシールなど)は基本的に共通部品。ですので実戦経験豊富なテストドライバー&弊社の何台かのデモカーでテストをすればクオリティに関してはかなりの部分で把握することが出来るのというわけです。

 さて、このようなテストも含めた過程から出来上がっている製品ではあるのですが、実はショックアブソーバーというものはそれでもなお非常に繊細な1面もあります。それはオイルシールです。前述のような耐久テストをして良好となれば、設計も構成部品のクオリティ選定としても間違ってはいないということになるのですが、ある程度数を販売をしているとなかにはオイルシールトラブルを早期に発生してしまうものもゼロとはいえません(統計的には1~2%ぐらい)。これはピストンロットのミクロン単位の傷と組立工程でのオイルシールのわずかな傷(もちろんシール工場の稀な製品不良も含まれます)などによって、何度もストロークしていくうちにわずかながらオイルにじみが発生していくようなケースです。これについては、ご存知のとおり大手も含めどのメーカでもゼロというわけではなく、工業製品である以上ゼロにはしにくい繊細な部分でもあることをご理解いただけるとうれしいです。

 以上の背景を踏まえていただいたうえで、もし万が一そのようなトラブルが早期に出てしまった場合にはもちろん無償にて修理または交換をさせていただく段取りを準備しておりますのでご安心ください。これはアッパーマウントなどのほかの構成部品についても同じです。(もちろん弊社としてもゼロを目指して日々改善には努力したいと思っております)

そして、最後にスプリングについての話です。

 基本キットにセットされるスプリングはそれほど高い材料を使っていません。従いまして昨今の競技仕様でポピュラーな硬い材料のスプリングと違い、同じレートでも太い材料をつかった設計になっています。それゆえ、基本キットという考え方で手ごろな価格を実現出来ておりますし、また同時にストリートでの絶妙なフラットライドをつくっているとこもあります。しかしながら、もしより突っ込んでセットアップされる方であれば他社のいわゆる“レーシングスプリング”とのセットを作るのももちろん大いにアリです。(スプリングレスまたはレーシングスプリングセットの販売もしています)

以上、“安定かつ必要十分な安心クオリティ”を目指した弊社商品のついての話でした。

次回は弊社サスペンションキットの取付についてのお話をしたいと思います。

~続編へ続く

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12:03:18 | サスペンションキット関連 | コメント(0) | page top↑
■サスペンションキットについて(BMW編3)~弊社の製品コンセプト
2013 / 10 / 11 ( Fri )

 
弊社のサスペンションはコンセプトを決めています。それは“走って楽しむ”ということろです。
ですので、いつもリラックスして乗ることを重視する方には合わないかもしれません。なぜならスポーツモデルについてはリラックスと走りの微妙なバランス具合がノーマルというのはよく出来ているからです。『走って楽しむ』コンセプトというのは、日常でも走りの予感を感じさせて走りたくなるようなものです。もちろん走り出したらノーマル以上の領域で“コントロールする気持ちよさを味わえる”というところを重視しています。

“気持ちよく走る”というのは、思い通りのラインが描けるか。アクセルやブレーキそしてステアリングワークに対してどれだけ自然なイメージと信頼感があるかということろだと思います。つまり、ナチュラルに攻められるとでも言いかえられるかもしれません。コーナーのアプローチでそれを感じるべきですし、また巻き込んだブラインドコーナーでも自然にコントロールしていけるというのが理想的です。

このようなコンセプトで作っておりますので、スプリングレートは高めながら、実は普段の使い方でもクルマ好きの方であればそれほど苦ではないケースがほとんどです。もちろんノーマルのようにリラックスして乗るのとは違いますが、たとえば普段の通勤路で普通に走っていても“走りたくなる”楽しさを感じさせてくれると思います。コンセプト的にも路面に追従したナチュラルでスムーズにストロークするようにしていますので、快適性についてもレートから想像すれば意外に悪くないかもしれません。特にバケットシート装着車ならさらに楽しめますし、むしろ乗り心地も心地い硬さを感じることが出来るでしょう。

ではここで、弊社のセッティングについてももう少し詳しく説明します。

たとえばサーキットにおいては実はコンセプトが決まっています。しかしながらラリー(ここでいうラリーとはターマックラリーを想像してみてください)ステージではあらゆる路面があります。そしてエスケープのない狭いワインディング路ながら、スピードレンジは大きなサーキットとそれほど変わらないこともあります。このような状況では先に記述したような“ナチュラルで自信のもてるハンドリング”そしてそれが荒れた路面、滑りやすい路面も含めてどんな路面でも感じられるようなものでなければなりませんし、アップダウンがあったり巻き込んだコーナーがあったり、あらゆる路面でそれを感じられないということろです。そこを重視しています。

もう少し突っ込んで説明すると、中立位置のハンドリングは若干ダル(鈍い)方向です。そのほうが曲がりはじめてから荷重のかかりかたが自然で曲がってからのハンドリングがレスポンスよく、安定してくるからです。初期反応が早いセッティングは一見、きびきび走れそうですが、いろいろな路面と曲率の峠道を攻めていると高速コーナーや巻き込んだコーナーではタイヤグリップだけにたよったコーナリングになってるのに気づきます。そして荒れた路面でもナーバスな動きが出て緊張感も出てきてしまいます。完全競技系の足はそのナーバスさも時に必要ではあるのですが、競技用ではないのでそこは多少味付けしています。

そして曲がり始めてからですが、当然アクセルオンをするわけですが、その時にアクセルを開けることによる“さらなる安定感”というのを重視しています。いわゆるアクセルコントロールの楽しさですが、これも先と同じような味付けから実現しています。ちなみにアクセルを開けてブレークするFRならではの動きですが、これまた滑ってもアクセルを戻さずに踏んでいくことで積極的にコーナーを立ち上がることができるようなのが理想といえます。つまりは弊社の考え方では“ナチュラルに限界を攻めることができる”というところを重視しているわけです。


ところで、この『ラリーターマックコンセプト』の足はラリー用?と言われるとそうではありません。

スプリングレートもストリート用の中では高い部類にせっていされていますので、サーキット走行ももちろん楽しんでいただけます。ミニサーキットからハイスピードサーキットまで気持ちよく走っていただけると思います。サーキットを走るときにはみなさんいろいろなスタイルがあると思いますが、たとえば、バケットシートと4点ハーネスをつけた車両で道中をたのしみながらサーキットまで行って、走行会を心行くまで楽しむという使い方をイメージしています。つまり街乗り兼用のスポーツラジアルを装着してノーマル車よりも“速く、楽しく、安全に走る”という使い方をイメージしていますので、そのような使い方にはピッタリです。

ただし、たとえばSタイヤを履いてタイムアタックをするような方には、やはり少々物足りなくなるかもしれません。ましてや軽量化やパワーアップなどでノーマルからまったく変わってきていれば、求めているものもストリートコンセプトとは外れてくると思います。そのような場合にはやはりスプリングレートや減衰力など若干チューニングする必要が出てきますし、ストリートで失う快適性もでてくることは割り切る必要があります。ただし、そのようなケースはもっと少ないですし、ある意味コンセプトがはっきりしているので別途製作させていただきたいと思います。

もうひとつ最後に。サスペンションキットというのは金額は気になるところです。

弊社では国産のサスペンションキットとそれほど大きく違わないところに設定しています。それはBMW用だからといって使う部品が大きく違うわけではありませんし、なにより、“走り”を積極的に遊ぼうとおもえばオイル、ブレーキ、タイヤ、クラッチなどの消耗品も多くメンテナンスも大変ですし、他にもいろいろとチューニングをしようと思えばそれこそ費用がいくら合っても足りません。そういう意味で、必要にして十分という仕様のベーシックなものを気軽に楽しんでいただきたいという思いがあります。もしそれでより走りを突っ込んでいきたいという場合には他社のキット選択もありますし、別途特注でオーダーしていただくことも可能です。(ちなみに、今後弊社でもハイスペックモデルの商品化の準備中です)

ということで、弊社の商品コンセプトをまとめておきます。

いわゆる車高ダウンやノーマル置き換えをコンセプトとしたストリート用サスペンションよりはかなりスポーツよりに設定しています。Sタイヤでガンガン走るという仕様ではありませんが、スポーツラジアルで峠からサーキットまでハイパワーなBMWで“気持ちよく攻めきる”ことをイメージして作っています。


次は弊社の製品のクオリティについてお話します。

~続編につづく

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10:21:07 | サスペンションキット関連 | コメント(0) | page top↑
■サスペンションキットについて(BMW編2)~選び方(価格帯)
2013 / 10 / 09 ( Wed )



さて、サスペンション選びは“使い方のコンセプト”がもっとも大事だということはご説明しました。ではそれが決まったところで、では具体的にどのようなものを選ぶかです。

まず初めに大事なのは、『ある程度の予算を決める』ことです。

もちろん費用がいくらかかっても最高のものを・・といううらやましい状況を除けば普通はある程度の予算があるかと思います。クルマを自分好みにモディファイしていくにあたっては各部をバランスよくやっていきたいものです。そして同時に走ったり長く乗っていればメンテナンスも必要だと思います。ですので、物理的にもタイミング的にもそれぞれオーナーの概算の予算があると思います。

たとえば、価格帯で言えば、
------------------------
・10~20万前後
・30万前後
・50万前後
・それ以上
------------------------
というのがまあ一般的なところでしょうか。

10万円以下というのは製作・販売するコストを考えてもちょっと?です。となると最低ラインは15~20万円前後といえるのではないでしょうか。

さて、金額によって何が違うのでしょう。

シンプルにしてみると、
------------------------
・機構(調整部分の多さや凝ったメカニズム)
・クオリティ(各パーツのデザインや設計そして部品品質)
・ブランド
------------------------
といえます。

まず、機構については、まず皆さんサスペンション(ストラット、ショックアブソーバーなど)の最低限のメカニズム的な勉強は大事だと思います。それほど専門的になる必要は無いですが、『世に溢れているサスペンションキットがそれぞれどういうメカニズムが違うのか』という部分は知っておいて損はありません。ちなみに、これが全く無いと、その価格が適正なのかのイメージ判断がしにくくなります。たとえば、ものすごく凝ったメカニズムが搭載されていれば同じ金額なら“安い”ということになるわけですし、多少高くてもそれがなぜかという正確な判断もできるというものです。もちろん反対のケースもしかりです。


さて、では肝心な“具体的にどのように選ぶのか”です。

ただ、それはさして難しいことではありません。シンプルに言ってしまえば、どれだけ“足回りにこだわるか”とうところだと思います。

たとえば、これまでいろいろ走りを追求してきてとくに足回りのセッティングにはこだわられる方、それからサーキットタイムアタックも含め競技嗜好(つまりタイムを追求)されるような場合にはちょっとこだわりの価格帯、たとえば、伸びと縮みが別々に調整できる2WAYタイプなどはまさにこんなかたには必要になってくるものです。そしてそれを使いこなすことによって更なる高みに到達できるからです。

 しかし、もっとベーシックなところでいうと、街乗りからサーキット走行まで1台で楽しむ・・というコンセプトの方であれば、メカニズム的にも価格帯でもベーシックなところでもいいのではないでしょうか。ただしここでの“ベーシック”とは、『大事に作りこまれた素性のよいもの』であることが前提です。
 ちなみに、減衰力調整はベーシックなモデルでも必要なものであると考えています。車両はタイヤサイズやボディの経たりもふくめて千差万別、走りのスタイルは十人十色、ましてや運転する場所やする時の“気分”?すらも・・・とにかくいろいろです。ですので、せっかくごっそり交換するのであれば減衰力調整ぐらいは最低あっても損はありません。

もうひとつ。価格を考える時に同時に大事なのが“クオリティ”の考え方です。

ベーシックなモデルに性能部分で最高級の商品と同じ耐久性や作りこみを求めるのはフェアではないと思いますが、それでもベーシックなモデルだからといって、タイヤやブレーキ磨耗と同じようなライフでは困ると思います。純正がそうですが、無交換でざっとのイメージですが10万キロぐらいは持ってほしいですよね。理想を言えば、ベーシックなモデルでもノーマルと同等ぐらいは使えるのがベストです。

ただし、ノーマルのサスペンションキットというのはシンプルながらも特に耐久性については非常にクオリティ高く作られているものです。でも、それと同等のライフを求めてるのも酷ですし、ノーマルだって競技系のような激しい使い方をすればほんの1万キロでもライフを終わらせることも可能です。そう考えると、オーバーホールしないで8~10万キロ、5万キロくらいはオーバーホール無しでもある程度のパフォーマンス維持をできていれば十分なのではないか、というところでしょうか。

ちなみに、このライフのクオリティについては、高額なサスペンションキットでもベーシックなものでもたとえば価格差に比例するような大きな違いはないかもしれません。たとえばオイルシールやピストンロッドなどは生産過程でのミクロ単位の傷がライフを短くします。ですので高額のものでも稀ににトラブルが出ることがありますし、そういう意味では、高いものでもベーシックなものでもショックアブソーバーの基本構造は大きく違わないからで、そのトラブルのリスクは同じだからです。もちろん高いものはオイルやテフロン部品にコストがかかっていることがおおいのでライフパフォーマンスは高いのが一般的です。でも高いものでも10万キロ以上高い性能を維持したまま使うことが出来るかというと・・ご想像のとおりそれはありません。


最後に、ブランドについてです。

これは、まあ、サスペンションの性能本質には関係ないかもしれない部分です。とくに外装などとちがって見えない部分でもありますし^^;
もちろんブランド品であればそれだけクオリティも安定しているというのはあると思います。でもそれが“自分にあっているかどうか”はまた別であることを覚えておいていただけるとうれしいです。
むしろブランドを選ぶ場合に得することといえば、ノウハウの蓄積量だったり、トラブルが出た場合のアフターサービスの部分かもしれません。そういう意味でブランドを選ぶことは大事ともいえます。

・・ということで、
2回目は選び方(価格帯)のお話でした。

価格帯の選択で大事なのは、
“最低限のメカニズム的知識”と“サスペンションチューニングへのこだわり度”
ということですね。

次は、弊社の商品コンセプトについてです。

~続編に続く

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15:14:41 | サスペンションキット関連 | コメント(0) | page top↑
■サスペンションキットについて(BMW編1)~選び方のコツ(コンセプト)
2013 / 10 / 06 ( Sun )


サスペンションキットを交換するとなるとみなさんいろいろ悩まれるのではないでしょうか。アフターマーケットには種々様々なサスペンションキットが溢れていて本当に選択肢がたくさんあります。ここでは、どのようにサスペンションキットを選んだらいいかというベーシックなところの話です。
(弊社にご来店していただいてご相談させていただく場合にもこのようなお話をしています)

さて、まずは大事なことは「自分はこのような使い方をする」という『使い方のコンセプト』をはっきりとさせることです。残念ながら求めているいろいろな項目すべてを100%満たすようなサスペンションは一発またはリーズナブルプライスでは見つけるのは至難の業です。価格が高いほど、自分の満足度100%に近いというのは大きな誤りです。

さて、『使い方のコンセプト』とはどういうものでしょう。

それは、よくお聞きしているものとして「ストリート:峠:サーキット」この比率です。スポーツモデルのM3といえども、乗られている方の使い方や考え方は本当に十人十色です。純正のサスペンションセッティングは世界的なマーケットをみてすべての人に対してぎりぎり妥協点というところで絶妙なバランスのもと完成されているといえます。なので、“この絶妙にバランスしたもの”にちょうどいい使い方、つまり“コンセプト”が一致している方であれば、あえてチューニングやモディファイをする必要が無いといえます。

 
では、いまあえてチューニングやモディファイをする理由はなぜなのでしょう。

それは、その“平均的コンセプト”と自分の使い方が違うからということになります。何かが必要だから、何かが不満だから、だからモディファイをするのだと思います。まずはそれを整理することが大事です。

この『コンセプト』を決めるにあたっては、どのような使い方をするかをまず整理して考えてみてください。
毎日通勤で使うのか。週末だけは大いに楽しむのか。至福を感じるのは峠道それともサーキット?どちらでのワクワクを楽しんでいるのか・・。そんなスポーツ走行といえども、ガンガンに走るのか、それとも純正よりはキビキビ楽しみたいともっとナチュラルなのか、それでもまた違います。もちろんすべてを楽しまれることを求めがちかとは思うのですが、そこはある程度“優先順位”をつけなければなりません。


そこで出てくるのが「ストリート:峠:サーキット」比率です。このコンセプトを数字にしようとすると意外と頭を整理しないといけないことに気づきます。この比率、時間的イメージに近いかもしれませんがどちらかというと“楽しみを重視する感覚”の比率ともいうべきものです。ぜひとも自分にとってバランスいいと思われるような数値化を試してみていただけるとうれしいです。イメージとはいってもここから想像できるものは沢山あります。

ところで、他にもよくお聞きすることがあります。
それは以前のクルマ遍歴です。

スポーツサスペンションというのは、当然純正より“硬め”になります。しかしながらこの“硬さ”についてはある程度の共通の感覚はあるものの、その境界付近においてはこれまた十人十色です。つまり“硬さ”の基準値が人によって違うものです。 過去にサスペンション硬めの硬派?なクルマで楽しまれていた方は比較的“硬さ”の基準がはっきりしていてかつ、いまは自分がどれくらいの“硬さ”のものをもとめているかご自身で理解している気がします。ですので、いままでソフト路線で来られた方は特に慎重に『コンセプト』を考えていただけるといいかもしれません。

ということで、まずは、『使い方のコンセプト』が大事だというお話をさせていただきました。
次は“選び方”です。

続編につづく~

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14:48:14 | サスペンションキット関連 | コメント(0) | page top↑
新製品案内~GDBラリーコンセプトECU(ALS付)
2013 / 06 / 02 ( Sun )
 

A/m/sが提案するGDB用ラリーコンセプトECUです。

ラリーに求められるのはワインディングでの扱いやすさ。アクセルコントロールでのコーナリング姿勢やトラクションのコントロールに重要なのはどこからでも加速してくれるレスポンス&ピックアップの良さです。

ノーマルでの非常に良く出来ているC型(涙目)以降のGDBのECUセッティングではありますが、それから上記のラリーコンセプト部分をよりパフォーマンスアップした仕様となっています。また同時に全体的なパワーの伸び感もアップさせています。

低速ピックアップについては、それををより強力かつダイレクトにしてくれるALS(
アンチラグ/ミスファイアリング)も設定可能。アクセルのオフ後の再踏み込み時にも瞬時にブーストが立ち上がります。このALSについては“作動のオンオフ”が可能となっており、コースや路面コンディションによって作動させるか否かを使い分ける時に有効です。


《特徴》
・アクセルに対するレスポンスとピックアップを向上
・全体的な出力特性を見直し伸びのあるパワー感を実現
・アンチラグシステム(ALS)装備(ON/OFF可能)
・ALSの強度設定可能
・Dジェトロニック方式によるエアフロレスコントロール


《注意》
・純正ターボに対応します。スペックCタービン対応です。
・吸気系排気系の変更には問題なく対応可能。
・燃圧、インジェクターはノーマル前提です。
・ブーストコントローラーとの併用推奨
・ALSの設定を特に強くした場合にはブレーキマスターバックの効きが不安的になったり
弱くなったりします。(この対策についての詳細は別途お問合せください)
・ノーマルは下取りになります。交換後にノーマルをご返送ください。
・イモビライザー付車両については現在装着のECUを送っていただく必要があります。


《適合》
・GDB(A~B型)
・GDB(CD型)
・GDB(E型)
・GDB(FG型)

※圧力センサーのセット交換が必要な場合があります。
適合センサーはECU商品にキットとして付属します。


※ご購入時には対応モデルまたは車体番号をご記入ください。

(ご購入はオンラインサイトよりお願いいたします)

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01:58:40 | インプレッサGDB/GDA | コメント(0) | page top↑
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