■MINI CooperS R53 クランクプーリー、S/Cプーリー交換(メンテナンス&チューニング)
2018 / 04 / 24 ( Tue )


いまだ斬新なMINI R53もすでに初期から10年を経過するモデルです。とはいってもそのスタイリングだけでなく走りの楽しさとパフォーマンスはまったく色あせないばかりか、中古車が手ごろとなった今そしてこれからこそが楽しめるというものです。

積極的に走らせるためにはいくつか抑えておきたいポイントがありますが、その代表的なものがご存知クランクプーリーです。A/m/sではこの避けては通れないメンテナンスメニューをセット化したプログラムをご用意しました。

さらにはクランクプーリーの交換と同時に行うとお得なS/Cプーリー交換もステップアップメニューとしてご用意しています。S/Cプーリー交換については、もともとの純正プーリーが強く圧入接合されておりSSTを使用しても時に簡単に外れるものではありません。DMEチューニングや他の作業と比較すると時に比較的重作業ともいえます。A/m/sではモータースポーツ及び数々の重整備の経験を生かしてこの交換メニューをご用意してご来店をお待ちしております。


【詳細はオンラインサイトをご覧ください】

(ノーマルリフレッシュに)
http://amsjp.shop26.makeshop.jp/shopdetail/022005000001/order/

(ちょっとしたパフォーマンスアップに)
http://amsjp.shop26.makeshop.jp/shopdetail/022006000001/order/

(より積極的チューニングに)
http://amsjp.shop26.makeshop.jp/shopdetail/022006000002/order/

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14:47:56 | MINI special ! | コメント(0) | page top↑
新製品案内~MINI R53用 ハイレスポンスエンジンマウント
2012 / 05 / 13 ( Sun )

MINI R53用 ハイレスポンスエンジンマウント

 FF横置きエンジンのMINIは、アクセル&ブレーキ操作のたびにエンジンが前後方向に振れています。エンジンはトランスミッションも一体となっているために、この大きな物体が前後に揺れることにより、アクセルレスポンスの悪化をもたらします。特にMINIの場合は高級感のある静粛性を実現するために、通常のスポーツモデルよりもこの“ダルさ”が大きいようです。
 これを飛躍的に改善し、マシンとの一体感、ワインディングを駆け抜ける爽快感を得ることが出来るパーツです。ダイレクト感のあるアクセルレスポンスエンジンのECUチューンでもしたかのような快感です。通常のワインディングではすぐに体感できますし、クリッピングを逃せないサーキット走行でももちろん、ブレーキングからアクセルに踏み換えた時のレスポンスはぜひ体感して欲しいパーツです。
 また、ストリートユースでのチューニングバランスを考慮して、前後方向規制のマウント2箇所のみを製品化しましたので、装着も簡単なのが特徴でもあります。


《製品の特徴》==========================

・ストリートでの静粛性を考慮し、エンジンの前後方向をコントロールする
マウント2箇所のみを製品化しました。

・2種のウレタン硬さによって、
  @“ストリートタイプ”
  @“コンペティションタイプ”
の2種を用意しました。

・DIYでも可能なボルトオン取付(※)
(※アルミブラケット一体タイプ)

《スペック》==========================
・ウレタンブッシュ(ショア95or70)
・スチールカラー
・上部・下部の2個セット

R53-EGMT.JPG R53-EGMT-STD2.jpg

~ご購入は弊社通販サイトからどうぞ!!

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13:03:29 | MINI special ! | コメント(0) | page top↑
MINI R53用 “ピロ”ダイレクトハンドリングパーツ~新作パーツ
2012 / 04 / 04 ( Wed )
mini-r53-infrontofams.JPG











MINI R53をいかに走らせて楽しいマシンに変えるか・・

A/m/s流、走り系モディファイの基本は、
・『ダイレクトハンドリング』
・『トラクションレスポンス』
・『パワーレスポンス』

この3つのコンセプトをしっかりとモノにするパーツのラインナップを考えて、
もろもろテスト&開発しています。

AMP-SUS-110_05_large.jpg








まずは、『ダイレクトハンドリング』編!!

早い話が、フロントのピロボールブッシュです。
いろいろ開発するとしながら、いきなりゼロから進めるのは少々困難。完全オリジナルも平行して進めていますが、まずはインプレッサでコラボしている米国のPERRINで製造される商品から、装着&走行テストです。

過去から現在に至るまでサスペンションアームのブッシュ類をピロ化するのはセオリー中のセオリーともいえますが、弊社のインプレッサやBMWでの経験と同じく、アーム支持点をオフセットさせて変えることでハンドリングも変えるようにしています。

今回のパーツも、ピロボールブッシュに置き換えるだけでなく、そのオフセットでキャスターを変更させることにより、コーナリングのハンドリングを変えています。正確に言えばアンチリフト性を改善しているんです。

BMW用もそうですが、この“オフセットしたピロハウジング”というのがこれまた面白く、車体に取り付けるブラケットに圧入する際に位置決めを任意に選択することで、キャスターの量も任意に選択可能!という副産物がついてきます。今回のうちのテスト車には0.75度のキャスターが増すように装着してみました。(最大では1.2度ほど)

さて、その結果やいかに・・・

いや!これほどの効果とは思いませんでした・・。
パーツを開発&製作する方が、こんなことをいうのも変な話ですが、さすがFF車!いままでのどのクルマよりも効果絶大です。

アンチリフト性も変わったこともあるでしょう。そのダイレクトなハンドリング(どちらかといえばオーバーステア気味なくらい)レスポンスとラインのトレース性は、“車格”が1つも2つも上がったようです(簡単言えば、上級スポーツカー!?) 装着してひとたび走り出すだけで、それははっきりと体感できます

。テスト車はまだノーマルサスペンションなのですが、狭いラリーターマックのような場所でも、自信を持ってコーナーに飛び込んでいける緻密さをもつハンドリングになってしまいました。もちろんその後のトレースも、“探りながら”なんて言葉とは無縁なほどぐいぐいアクセルをあけていきたくなります。それくらいしっかりしているってことですね。変なハナシ、ノーマルショックでもまったくOKかもっていうくらいです^^

MINIはコンパクトカーの割りにフロントはもちろんのこと、リアのサスペンション設計についても、上級車種とおなじコンセプトとクオリティで作られているために、コーナリング接地性とその安定性は相当なものです。・・・ということで、リアのピロボールリンクも同時にナインナップしてしまいます!

“外見は普通だけど、中身はスゴイ・・”まさにMINIってこんなに変わります。

ちなみに、ピロボールブッシュは、硬くて乗り心地が悪化するのでは?なんて思われることもあるようですが、むしろ逆です!サスペンションのリンク類が設計どおりスムーズに動くようになるのでむしろ、シャープになりつつ、サスペンションはよく動くようになります。導入に際して恐れるにたらず!です。

まあ、ちょっとした問題があるとすれば・・・交換がやたら大変ってことでしょうか。
何でこんな設計??と思いますが、FFだからしょうがないのかな。
ただし、苦労してつけた費用対効果は間違いなくあります。
まずは、だまされたと思って?フロントピロ化!ですね。

あ・・ちなみに、純正のランフラットタイヤはまったくもって×です。ハイグリップにせよ、スポーツタイプにせよ、まずは普通のタイヤに変えましょう!(弊社テスト車両は外径ワンサイズアップ) 
~純正ショックでもけっこういい線いきますよ!


(通販サイトにもアップします)
 

mini-r53-ftpiro1.JPG AMP-SUS-100_06_large.jpg


予告~次は『トラクションレスポンス』 編
強化エンジンマウント作っちゃいます!

 

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21:41:53 | MINI special ! | コメント(0) | page top↑
“MINIプロジェクト” スタート!
2012 / 04 / 03 ( Tue )

2012年の新プロジェクトとしてMINIをスタートしました!
ラリーイメージもリンクするR53やR56のハッチモデルです。

MINIはご存知のようにプロドライブとのコラボでWRCでの活動を再開しています。
WRカーのベースはカントリーマン(クロスオーバー)なので、実際にはちょっとモデルがちがうといえば違いますが、まあ雰囲気だったり基本的な部分だったり、いろいろなところがイメージがリンクしていますのでよしとしましょう。
実際のところ、クロスオーバーで“モータースポーツ”をやろうとするとそれはそれで大変ですからね。

遊びゴコロくすぐられるクルマとしてしっかりとした存在感で君臨するMINIですが、FFスポーツハッチとして改めて見ても、そのスペックとパフォーマンスは他車を超越するモノを持っています。“1.6Lの過給機付”なんて、いまどきのECO時代においてはそれだけでワクワクさせてくれますよね。
クルマの楽しさはやはスポーツ性能はやはり外せません。とくにコンパクトFFカーともなればなおさらです。~やっぱりちょっと辛口なところがないと。

ということで、A/m/sとしてはMINIの過給機付もでるである“CooperS”を中心にいろいろモディファイをしてみようかと思っています。いままで気になっていたクルマではありますが、A/m/sとしてはなんとなく“接点”が無かったですからね。でも、WRCでの活躍が始まったら・・・ラリー系なA/m/sとしてもやらないわけにはいきません!

もちろん・・・コンセプトは
~楽しい“走り系パーツ”を作る!
です。


まずは、手始めにR53“CooperS”、スーパーチャージャー付モデルから。
ミニというお手ごろ感とはウラハラに車両価格はコンパクトカーとしては決して安くないMINI。ただし、初期型であればすでに10年モデル。R53となると意外に中古車としての価格はお手ごろになりつつあります。

走ったときの“ぴり辛さ”、価格の手ごろさ、所有することの楽しさ、
まさに“遊びグルマ”としての素質満点です。


~さあ、このクルマ、どこまでイケるんでしょう。

サーキットは多くのショップも手がけているようですが、果たしてラリー系のターマックロードやいかに!?そのうち、STIやM3とターマック勝負!!させてみるのが楽しみだったりします^^

 

amsmini2-ss.JPG amsmini3-ss.JPG
r53-manual.JPG r53-egmount.JPG
 

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08:30:12 | MINI special ! | コメント(0) | page top↑
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