インプレッサS204 クラッチ&フライホイール交換
2011 / 11 / 15 ( Tue ) ピカピカに大切にされているGDB,あのS204です。 大切にされているとはいえ、ちょっと普通と違うのは、サーキットをガンガンと走っていらっしゃるということ。 富士の本コースも含めてかなりの回数を走ってます。 ブレーキローターはPFCもすでに2枚目?パッドやタイヤの交換は数知れず。そういえば本来消耗品ではないブレンボキャリパー本体も過去に1回交換しました・・。そして今回。。ATSのカーボンクラッチもとうとう悲鳴をあげ・・終わってしまったようです。 ~まさにスポーツカーとしてチューニングされたこのクルマとしては本望!?かと。 “クラッチは消耗品だから高額のものはいらない・・むしろバンバン気楽に交換出来たほうがいい”と普通の強化クラッチ&軽量フライホイール化。 このような一見、グレードダウンのチューニング。でもこのパワーに耐えられて、必要にして十分なパーツを選択しつつ、お金は掛けるところには掛ける。 走りの楽しみを優先した実に見事なチューニングともいえます。 これからもしっかりメンテさせていただきますので、よろしくお願いします! |
EJ20スペシャルエンジン!
2011 / 06 / 14 ( Tue ) 先日のオーバーホールに引き続き、またまた同世代のおなじくGC8クーペのエンジン作業。 でもこんどは、チューニングエンジン。ストロークアップの2.2Lエンジンです。 ピストンはMAHLE、ターボはTOMEI7690を組み合わせてみます。 吸排気系はすでにはいっていたので、燃料系の強化、そしてVer3なのであえてカムはそのままでいってみます。 ちなみに、シリンダーブロックはなんと新品! シリンダー肉厚もあるGRB用を贅沢にもつかいます。 軽いGC8の車体にこのスペック。 う~ん・考えただけでもワクワクですね。 先日完成していまは慣らしがスタートしたところ。 V-pro制御ですが、いまはレブを4500で設定中。 来月の本格セッティングが楽しみです。 企業秘密!?以外のこまかなポイントは書きたいところですが・・まずは写真を。 |
驚愕のクラッチ交換
2011 / 06 / 14 ( Tue ) 驚愕の・・といってもなにが?というハナシだと思いますが このクルマは走行距離が17万キロ。 GDBの涙目ですから、これだってそれなりに話題性のある内容かもしれませんが、 なにがすごいって・・ このクルマ、“1回目、つまり最初のクラッチ交換”だそうです。 ワンオーナーだから間違いはないでしょう。 しかも北海道ならいざ知らず、東京ナンバーですから。 “すごい”としか言いようがありません。 これ以上の驚きを与えられるという自信のある方・・ぜひご連絡ください(笑) そして、外した後のクラッチを見ましたが(写真を撮り忘れた・・) まるで、5万キロ走行という感じ。 「これだったら、20万キロまでいけましたかね・・」 ~たしかにイケたかも。いやいや、これだけ使えば十分!? こうなると、別の意味で職人芸的ドライビングテクニックです。 (次の20万キロを目指すべく!?、クランクシールと6MTのオイルシール系はすべて交換しました。写真はシール交換前の状況です。。) |
GC8エンジンオーバーホールのお話
2011 / 06 / 14 ( Tue ) 先日、GC8クーペのエンジンオーバーホールをしました。 わざわざ、豊田市より来ていただきました。 遠方よりありがとうございます! さて、トラブルとは・・・ 定番?メタルトラブルです。 11万キロ越えなので、なるほどという感じでもあります。 エンジンを開けてみると・・・ う~ん・・なるほど、これはいろいろあります。 多くのインプレッサ乗りのみなさんのために オーバーホール作業時のいくつかの写真公開です。 まずはメタルトラブルです。 カタカタ、コンコンと音が出ていたら まずこんな感じです。 メタルが磨耗してもう限界になってしまうのですが 音が出てしまうと実はもう末期症状。 たいていクランクシャフトも傷が入ってしまうので交換になってしまいます。 さて、次はピストンとシリンダーの状況です。 このエンジンはピストンがだいぶ首振りしてますね。 ブーストをそれなりにあげてはしったり負荷走行があったのかもしれません。 ピストンの棚落ちはないのでピストンはなんとか再使用可能ですかね。 鍛造ピストンなので、もし換えるとなると高いですから。 ピストンリングも偏磨耗してましたし、シリンダーもだいぶ楕円・・ 費用をなるべく抑えて修理をするといっても、1~2年ならまだしも このままたとえば、5万キロ以上がんばるのはちょっと不安なので、 在庫であった同世代の中古シリンダーに入れ替えることにしました。 まあ、せっかくやるんですし。 もっともラッキーなことにちょうどシリンダーとピストンサイズが 交換するシリンダーにも合ってたから出来たんですが。 ちなみに、ピストンの洗浄前、洗浄後の写真も。 ・・お茶しながら組んでたのは許してください(笑) そして、次はヘッド・・・ ハイ・・オーバーヒート履歴アリです。 すでにヘッドを分解するときにヘッドガスケットに抜けた跡があったので ある程度は分かっていましたが、軽く研磨をしてみると ・・やはり。 2気筒分しかないコンパクトなヘッドでこれだけ ゆがんでいるとなると、相当なオーバーヒートかも。 ちゃんと直すのであれば面研をしなければなりませんが、 今回のコンセプトは“なるべく費用を抑えて5万キロ前後・・” ということだったので、砥石で一生懸命研磨するにとどめました。 ということで、ざっと今回の要点?をまとめてみました。 エンジンのオーバーホールといっても エンジンのコンディションはさまざま。 そして直し方も今後の予定もあわせて考えないといけません。 なにしろ、100%のオーバーホールがベストではありますが できるなら費用を抑えたいのがオーバーホールだと思いますし。 |
GDBに TEINモノフレックス&EDFC装着!
2011 / 04 / 05 ( Tue ) 弊社はオリジナルサスペンションもありますが、TEINのサスペンションは得意中の得意! 選択肢の多い足回りでなやんだら、ぜひご相談ください。 多くのラインナップをもつTEINから走りのコンセプトに合わせたお客様に ベストなものをチョイスさせていただきます! もちろん、こだわり派の方にはTEINベースで特注仕様を製作することも可能なんです。 さて、今回のGDB-C型は、サーキットを楽しく、しかもそれなりに!というのが ご要望でしたのでこのMONOFLEXタイプに決定。 ホンダ車のようなあのコーナリング感覚をご存知の方には、スーパーストリートでは 間違いなく物足りなくなるでしょう・・。 このくらいの剛性感&ハンドリングは絶対必要です。 さて、今回のこのモディファイで“AWD&スバル・インプレッサ”を 大いに気に入っていただけるとうれしい限りです~。 |
いまGpNラリーカー入庫中・・
2011 / 04 / 05 ( Tue ) |
BHレガシイ、オイルクーラー装着
2011 / 03 / 12 ( Sat ) |
遠方より陸送でメンテナンス
2011 / 02 / 12 ( Sat ) 2年前に弊社より巣立っていったGC8のGpNですが、メンテナンスで入ってきました。 陸送にて新潟より到着です。トランスミッションのオーバーホール後、陸送トラックにてまたオーナーのもとに戻りました。今回は前期型から後期型の強化トランスミッションに変更です。もちろんクロスのFtLSD入り。 この車両は2001年のインターナショナルアルペンラリーにて雑誌企画のひとつとしてうちで走らせた車両ですが、こうやって大事に乗っていただいていると、本当にうれしい限りです。 ちなみに、うちからの販売時は、当時施工したカラーリングやステッカーはそのままでした。当然のこと、蛍光カラーやスポンサーステッカーはすでにかなり色あせていたのですが、その後、新オーナーのもと、見事、“塗装仕様”で復活していました。 (実はこのシルバーは純正ではなくメルセデスシルバーなんです。こだわっておいてよかった・・) 当時のステッカー類も復元してあって、当時よりも綺麗かもしれません(笑) 本当に感動です・・・。 今後ともよろしくお願いいたします! ※EGやTMのオーバーホール、溶接ロールケージ装着などの大作業の場合は遠方から陸送にての作業の依頼も受付ております。多少費用はかかるかもしれませんが、大切な愛車の節目ではお役にたてるかもしれません。陸送についてもご相談ください。 |
【GRBサスペンション、トータルセッティング】
2011 / 01 / 21 ( Fri )
お客様は、欧州のスポーツカーをこれまでも所有し、深くドライビングされてきただけに、スポーツカーとしてのクルマのポテンシャルについてはとてもこだわっている方です。 そして、足回りのアームをすべてピロボールブッシュを入れることにしました。GRBは比較的ジェントルな雰囲気を出すために、サスペンションブッシュやメンバーブッシュがやわらかめ。スポーツカーとしてのシャープなハンドリングを出すためには効果は絶大です。そしてそれ以外にもメンバーブッシュをリジット化したり、EG<駆動系のマウントを固めてギアの操作性とアクセルレスポンスのダイレクト感をだしました。ボディ剛性をあげるための補強部材も各所に。これで、(まあ、それになりに費用はかかりますが・・)クルマがまったく別物に生まれ変わります。 もちろん、納車前に軽く車高と減衰力のセッティング。 |
スペシャルGRFインプ~エアロキャッチ取付ほか
2010 / 12 / 08 ( Wed ) GRFインプレッサにカーボンボンネットを装着しました。 (作業中写真) ホワイトボディに黒カーボンボンネットも走り系マシンの定番ともいえますが、このように塗装してしまうのも男らしくて?アリです。裏面も塗装なので、言わなければカーボンボンネットとはわかりません。 FRPやカーボンボンネットではいわゆるボンピンを装着しないと高速走行で浮いてきてしまいます。それから、この車両のようにボンネットダンパー付きの場合もそうです。 今回はすっきりタイプのエアロキャッチを取りつけました。 ちなみに、この車両、ものすごく細部にわたってこだわってます。 細かすぎて、ここには書き表せません・・。 質問はぜひオーナーさまへ(笑) 今回、リアテールもこんな感じにしました。 少々費用はかかっていますが、仕上がりは純正以上!?のクオリティ。 GRBは発売当初もそしてみなれた今も・・・ 個人的にはこっちが好きです。 ~まだ一部の部品入庫待ちですが、もうまもなく納車です。 |
次のオーナーはまだ決まっていませんが・・・ばらして整備中!!
2010 / 08 / 19 ( Thu ) いつでも納車できるように整備中です。 エンジン、駆動系は比較的新しい物が搭載されているので 問題ありませんが、ダート走行車だけに下回りは点検して必要なものは交換します。 昨日はブレーキパッドを前後とも交換。 新品ではありませんがテストで少し使っただけのものです。 ローターは・・本来交換したいところですが、もう少し使ってというところでしょうか。 サスペンションはだいぶ古いのですが、 致命的な破損のない事を確認点検するために洗浄しました。 ストラットブッシュのがたは少々ありますがまだまだ初中級以上であれば使えます。 特に丈夫なので練習にはバッチリかも。 室内はだいぶホコリがたまっていたので、 シートをはずして床のコンディションを点検しつつ清掃です。 ちなみに、エンジン、駆動系、ハブナックル、ともに後期型のものに換装されてます。 タフさは心配ありません。現在はGpNリストリクターとアンチラグ付STIのGpNECU仕様です。 ご要望があれば、リストリクターレス&標準スペックCECUのセットでも納車可能です。 現在のGpNレギュレーションのロールケージではありませんが、 かつてのキャロッセワークスカーですから、ボディは本当に丈夫。 もともとGDBは駆動系やエンジンに関して競技車として使うにはタフなので 丈夫なボディとあいまって結果的にランニングコストがかかりませんので 思いっきり走りたい方にはほんとうにお勧めです。 ・・・欠点があるとすればエアコンが無いことでしょうか・・ ~ということで、この車両、販売中です!いかがでしょうか? お問い合わせはこちらから ~ |
出走前、競技車両点検
2010 / 07 / 18 ( Sun ) 今回はイベント参加予定車両のメンテナンスです。 通常の車検とはまた違った観点でチェックをする点検です。 ブレーキキャリパーO/Hに加え 普段オーナーさんが自分で確認しにくい 下周りの各パーツ、クロスメンバーやサブメンバー等の大きなパーツから ドライブシャフトのブーツやハブのガタ等細かな点まで重点的に点検し、 走行中のトラブルを未然に防ぎます。 ラリーやダートラで酷使していると、街乗りだけでは まず問題にならない様なボルト&ナットが緩んでいたりする事もあり 見て良かったな、と思う事が決して少なくありません。 (たとえば、フロント右側トランスバースリンクのブッシュを固定している ボルト&ナットは緩みやすいので注意が必要です) オイル交換も実施して、あとはイベントを待つのみ。 メンテナンスの施された車両で、不安無いチャレンジを楽しんで 頂けると嬉しいですね。 |
GRFインプレッサにType-RTを装着
2010 / 07 / 06 ( Tue ) 今回はGRFインプレッサに A/m/sオリジナルサスペンションキット、Type-RTを装着しました。 本来GRB用として設定していた製品ですが、基本的にはそのまま無加工で装着可能です。 重量的にも、パワー的にもそのままのセッティングで問題ありません。 ちなみに、元々A/m/sで既にダウンサスを装着させてスタイリングはばっちりきまっていたのですが、 スポーツドライビングをさらに楽しむ決意!?のもと、ラリーターマックコンセプトの 弊社オリジナルサスペンションキットに交換していただきました。 剛性感のあるコーナリングはやはり純正ショック+ローダウンスプリングの比ではありません。 初期を多少鈍くつくってあるので、初期反応がいいというよりは、コーナリング中のロールの コントロールがしやすく、アクセルを開けていくことで安定するような旋回性能が特徴です。 この辺は実戦のラリーターマックサスペンションのセッティング方向と一致しています。 Type-RTは基本コンセプトにある“オールマイティー”の通り、 街乗りから峠・ミニサーキットまでをカバーするサスペンションキットですから、 普段の街中からたまに?行く峠道やサーキットまで。 様々なシチュエーシンでドライビングを楽しんで頂けるとおもいますよ。 |
STi S204にTEIN Super Racingを装着。EDFC2連装!
2010 / 07 / 06 ( Tue ) 今回はSTiの限定車、S204に TEINのSuper Racing サスペンションキットを装着しました。 S204は純正でもSTi製のショックアブソーバーや ダウンサスが装着されている為、その性能は決して低くないのですが サーキット走行を楽しむ為に更なるチューニングを、という事で今回の作業です。 TEIN Super Racing サスペンションキットは 同社のTYPE N1のストリートバージョンにあたる製品の為 本格的なサーキットスペックにも関わらず、ナンバー付きのマイカーに装着して 街乗りも比較的可能です。 伸び、縮み側共に16段の調整範囲を持ち、幅広いセッティングが可能な為 走行ステージにあわせ、細やかなセッティングが可能。 中低速と高速サーキット、ドライ路面とウェット路面など、どんな状況でも 好みのハンドリングと安心したグリップ感を得ることが可能です。 もちろん、セッティングは多少複雑になるので、ある程度ドライビングの経験が多く ドライビングが安定している方にお勧めです。 といっても、セッティングにはある程度セオリーがあります。 それさえしてていれば、いろいろわかってくると思いますし、セッティングの楽しさにも はまるかもしれません・・。 でも。。。 それを知らなかったら・・・けっこうセッティングに苦戦するかもしれませんし せっかくのおいしいところを使えないかもしませんので・・・。 A/m/sではこの辺のアドバイスもさせていただきますので、ご安心ください! 今回は、2連装でEDFC(減衰力コントローラー)を装着し、車内から簡単に減衰力を調整できるようにします。 競技等で本格的に車高調を使用していて、ダイヤルを手で操作するのが当たり前になっている方は そこまで気にならないかも知れませんが… 雨の日や走行後の疲れている時、人を乗せるので早く調整したいのに!等と 意外と操作するのが煩わしいと思った事はありませんか? でも、EDFCがあれば車内からボタンをクリックするだけで調整できますから いちいちボンネットを開けたり車の下から手を入れたり…といった面倒な作業をしなくても済みます。 コントローラーやモーターを別途用意する必要はありますが より楽に、簡単に車高調の調整機能を楽しみたい方にはお勧めのオプションです。 車両の基本性能が相当に高いだけに、本格的なサスペンションキットを装着した事で ノーマル以上にスポーツ走行が楽しくなると思います。 様々なワインディングやサーキットで、そのドライビングフィールを感じて貰えると嬉しいですね。 |
GRBインプレッサ マフラー他交換
2010 / 04 / 11 ( Sun ) 先日、GRBインプレッサ “Spec C”!! の作業を行いました。 すくなくともA/m/sでは競技ベース車としてのイメージが強いSpecCですが、 今回はA/m/sでも最近メジャーな?ストリートモディファイです。 エアクリーナーとマフラーを変更して吸排気の効率を改善し、 さらに”BLITZのSUPER SOUND BLOW OFF VALVE VD”に交換することで パワーを増大させるだけに留まらず、レスポンスにも磨きをかけました。 ちなみに、ブローオフバルブは稀にファッションアイテムとして取られ 時としては不要なパーツと言われてしまう事もありますが、実際は 行き場を失って逆流しようとする過圧的なエアーを排出してタービンを保護したり、 ある程度の圧を溜め込むことによって アクセルに対するレスポンスを改善させる事のできる機能パーツです。 その上動作音は特徴的で、レーシーな雰囲気も多分にありますから 機能性とファッション性(スポーティー・レーシーなフィーリング)、 双方を求めている方にはまさにピッタリのパーツ。 そして、マフラーは今回CORAZONのHyper Dualタイプをチョイス。 SUS303材で作られた高品質なマフラーで、なおかつ車検対応となっています。 車高についてはBLITZのスーパーフレックスサスペンションを使用し ローダウンさせました。 ノーマルでもかなりスポーツ志向のショックアブソーバーですから、 このチューニングでもかなり楽しめます。 日常を重視するならこの方法もお勧めではあります。 そして、せっかく車高を下げたのですから・・・ということで、 ホイールスペーサーを使用して、奥まってしまったホイールオフセットをスペーサで マイナス方向(外側寄り)に調整しました。 これで、GRBの持つ「強そうなカタマリ感」がさらに強調されていい感じです。 そして最後の仕上げに?!Defi製追加メーターの取付です。 ストリート仕様としなので、最低限必要となる油温、ブーストのメーターを コントロールユニットで接続しています。 サーキットでは勿論、街中でも愛車のコンディションを知るのに 大きな助けとなるパーツですから、ストリートユースでも装着しておいて損はありません。 今回はこれらのパーツを同時に組み込みましたので、その変化も大きく感じて頂けると思います。 これから色々なシチュエーションで、自分好みに仕上がったインプレッサで よりいっそうのスポーツドライブを楽しんで貰えると嬉しいですね。 |
GRBインプレッサ、A-Line メタルキャタライザーへ交換
2010 / 02 / 28 ( Sun ) 今回はGRBインプレッサのA-Lineに HKSのメタルキャタライザーを装着しました。 熱効率の改善と熱害の防止もかねて、 サーモバンテージも同時に装着しています。 ミッションがオートマチックの為に 一部部品が専用設定になってしまったり ある意味レアチューニングともいえますが、 A/m/sではごく普通に、特別扱いする事無く 作業を行っています。 (・・・この点はプロショップの強みです) ちなみに、今回取付をしたHKSのメタルキャタライザーは 車検対応レベルの排気ガス浄化能力を備えながらも 排気効率を改善し、スポーツ性能向上をはかります。 メーカーサイトに記載のグラフ(クリックでメーカーサイトに行きます)を見て判る様に 純正品と置き換えるだけでも、レスポンスや吹けあがりで体感できるパーツですから ハードにパワーアップチューニングをされていない方にもお勧めです。 また、言うまでもありませんが保安基準適合の証明書も きちんと付属していますので、車検の時も不安なくご利用頂く事が可能です。 これからはマフラーはおとなしめでも、キャタライザーやエキマニまで手を入れて トータルの性能で勝負!?するのも面白いかもしれませんね。 |
GRBインプレッサSTi・他メーカーパーツの取り付け
2010 / 02 / 25 ( Thu ) オリジナルパーツを開発、リリースしている事もあってか 他社製品の取り付けをしていない?と 思われる事もありますが、実際そんな事はありません。 例えばこちらの車両ではマルシェさんのオリジナルパーツ ・トリプルエフェクトブッシュ ・リアブッシュすぐるくん ・コーンプロテクター 以上3点を取り付けしています。 トリプルエフェクトブッシュとリアブッシュすぐるくんは タイヤの接地性、フィーリングを改善するのに役立ち、コーンプロテクターは ノーマルのプロテクターと違い、必要な分だけブレーキの熱害から エンドブーツやショック、配線を保護する為のパーツです。 トリプルエフェクトブッシュは、フロントロワーアームのリア側のブッシュに装着するものです。 スペーサーを使い、キャスター角をお好みでセッティングできます。 ここを調整可能にすることで、ブレーキングやステアリング応答性などを ドライバーの好みやサスペンション仕様によって変化させる優れものです。 またリアブッシュすぐるくんは、リアメンバーブッシュの合計4箇所に挟み込むカラーです。 (クリックで参考写真を表示/赤丸部分に装着します) 大きなゴムを介してボディにマウントされるリアメンバーですが、 ここはサスペンションアームがすべて集合している重要な部分。 静粛性や上品な乗りごこちにはいいのですが、 スポーツ走行となるとちょっとダイレクト感にかけます。 ここを動きにくくすることでよりシャープなハンドリングにするためのもの。 この商品が優れているのは、挟み込むプレートの入れ方でリアサスペンションの 動きの特性を変えられるようになっていることろですね。 これら2つを組み合わせればGRBはさらに楽しくなります。 ますます走らずにはいられないクルマになりますよね。 A/m/sではサスペンション仕様やお客さまの走るステージにあわせて おすすめの“取り付け方(セッティング)”をしています。 それから、コーンプロテクターは ノーマルのプロテクターと違い、必要な分だけブレーキの熱害から エンドブーツやショック、配線を保護する為のパーツ。 これもハードに走るならあったらなおいいパーツですよね。 A/m/sではこの他にも国内外問わず、様々なメーカーのパーツを 取り寄せ・取り付けしています。 もしこんなパーツは無いの?といった希望があれば、連慮無くご質問下さいね。 |
GDBインプレッサの予備検査に行ってきました。
2010 / 02 / 24 ( Wed ) |
アームの交換、ブッシュの打ち替え
2010 / 02 / 17 ( Wed ) 溶接ロールケージ入り、サーキット仕様の GF型インプレッサのアームを交換しました。 同時にブッシュも操作性・フィーリングの改善を狙って ゴムブッシュからピロボールへ変更します。 シャープで非常に正確なステアリングフィールを得られる上に コーナリングの限界域もますます深くなり、加えてトラクションも向上します。 さらにうれしいオマケ?として町乗りの突き上げもマイルドになる傾向です。 また同時にフロント、リアともにGDBのアーム類に総交換。 今までスペーサーで広げていたトレッドをアームで“きちんと”広げる事により、 コーナリング限界&ハンドリングも向上です。 大掛かりな作業となりますし、部品代もそれなりにしますから 誰にでもお勧めできる…というメニューではありませんが、 “ハンドリング”にこだわるオーナーさんや、サーキットで 更なるタイムアップを望みたい人にはピッタリ。 STiのSシリーズだってこういうところを詰めてますからね。 同じコンセプトです。 |
GRBと旧車M3のご挨拶。
2009 / 12 / 10 ( Thu ) |
GRBインプレッサ・A/m/sオリジナル足回り装着
2009 / 12 / 10 ( Thu ) |
エンジンもそろそろ…GC8のお話。
2009 / 12 / 02 ( Wed ) インプレッサと言えばGC8!みたいな印象もまだまだ強いし、現役で元気に走り回る個体も多いけれど、やっぱり年月には勝てません。どうしても走行距離が伸びて車体にもエンジンにもダメージが少しずつ蓄積しています。
GC8をそれらしく元気に走らせたいなら、やっぱりエンジンOHはしてあげた方がいいでしょう。 もし壊れちゃっても大丈夫、ちゃんとOHすればエンジンは甦ります。 できれば壊れる前にお手当をしてあげたいんだけど、車両価格を考えるとあまり予算をかけられないっていう声があるのも現実といえるわけで。 スバル・ボクサーエンジンの場合、メタルトラブルなどでエンジンが壊れてしまった際は腰下(ブロック)のみオーバーホールも可能です。 もちろんヘッドやシリンダー、ピストンまでごっそり全部やるのが理想ではありますが、そこはお財布と必要コストと情熱の問題です。 技術的にはもちろん可能、大丈夫! やっちゃった後でも、壊れる前のお手当も、お早めにご相談ください。 どういう手でお手当するか一緒に考えましょう。 |
GRBな日
2009 / 11 / 20 ( Fri ) 普段はスバルが多いA/m/sのガレージ。
でもBMWを始めてから旧から新までイロイロな車が出入りすることになって、これはこれでちょっと楽しいことになってます。懐かしいE30系から最新のモノまでもう、イロイロ。 電話も来客(押し売りも?)も、どういうわけか同じタイミングに重なってびっくりしてしまうことがある。 それだけならまだしも、特定の車種がかぶりまくる日があるっていうのが不思議だ、しかも同じ日、同じタイミングだったりするのだから面白い。 しかも、そういう時に限って珍しい車種やモデルだったりするのだからさらに不思議さ倍増。 凄い時には同じ車種が4台も並んだり、見える範囲ですべて同一車種だったり。 忙しい時に限って重なる?電話の着信も、もしかして同じ? 写真はGRBが2台の日ってことで。 悲しいかな、GRBって今のところ「ちょっと珍しい」クルマなんだよね…いいクルマなのに。 |
◆GDBの顔換え その5
2009 / 09 / 06 ( Sun ) |
◆GDBの顔換え その4
2009 / 09 / 06 ( Sun ) |