GDBに TEINモノフレックス&EDFC装着!
2011 / 04 / 05 ( Tue ) 弊社はオリジナルサスペンションもありますが、TEINのサスペンションは得意中の得意! 選択肢の多い足回りでなやんだら、ぜひご相談ください。 多くのラインナップをもつTEINから走りのコンセプトに合わせたお客様に ベストなものをチョイスさせていただきます! もちろん、こだわり派の方にはTEINベースで特注仕様を製作することも可能なんです。 さて、今回のGDB-C型は、サーキットを楽しく、しかもそれなりに!というのが ご要望でしたのでこのMONOFLEXタイプに決定。 ホンダ車のようなあのコーナリング感覚をご存知の方には、スーパーストリートでは 間違いなく物足りなくなるでしょう・・。 このくらいの剛性感&ハンドリングは絶対必要です。 さて、今回のこのモディファイで“AWD&スバル・インプレッサ”を 大いに気に入っていただけるとうれしい限りです~。 |
GpNラリーカーの奥でサンマルM3のモディファイ&リフレッシュ!
2011 / 04 / 05 ( Tue ) ラリーカーの奥ではサンマルのモディファイ&リフレッシュ。 基本的にはハンドリング大改造です。 弊社のサスペンションキット、それに伴う前後のブッシュ強化。。 そしてエンジン、駆動系のマウントも強化しちゃいます。 インプレッサ系ではいつも弊社でおすすめしている定番メニュー、駆動系、サスペンション回りの 剛性アップ。エンジンマウントももちろん交換してます。 ・・これだけで、クルマが別物になるから不思議です。 もちろんサスペンションというものは大きな要素のひとつ。 でもハンドリングという話の中で切っても切れないのが“クルマとの一体感” つまり、伝わってくるもの、操作するもの。。。この絶妙なダイレクト感が すなおに“楽しい!”という世界を体感させてくれます。 (A/m/sではこんな世界を実現すべく、いろいろブッシュやらマウントやら作ってます) 今回は、ブレーキダクトの追加などサーキット系は本格バージョンアップ (見た目超レーシー!)を行い、同時にメンテも実施です。 ベアリング変更だけでなく、ブレーキやクラッチマスターも交換・・ すべて合計すると、それなりに大変な項目でもありますが、 古い車ですから、確実に進化しますし、なにより変わらないパフォーマンスが ずっとたのしめれば最高です! |
いまGpNラリーカー入庫中・・
2011 / 04 / 05 ( Tue ) |
お疲れ様!~スーパーデミオのメンテ
2011 / 03 / 12 ( Sat ) 2010年のラリー北海道に参戦したあと、 しばらくホッタラカシだったスーパーデミオのメンテナンスのお話。 北海道というと雄大な風景にきれいなグラベルロード・・というイメージですが 実際は後半出走ゼッケンになると、ワダチが深くえぐられた林道を 疾走しなければならないので、クルマのダメージは相当なものです。 まあ、インプレッサでも過酷なんですから、デミオにとっては・・です。 ちょっとショッキングな写真が登場します・・。 こんな状態です。 しばらく放置していたので、サビが発生していますが、 これはこれで、ダメージ部分がわかりやすいかもしれません。 “初期化”じゃないですが、これらをすべてリフレッシュします。 しばらくグラベルも走らないとおもうので、アンダーガードは外して サスペンションもターマック仕様にしてしまいます。 (作業終了後の車高短のターマック仕様がトップの写真です) 細かく作業を紹介すると大変なので、またいつかということで省略してしまいますが ストラット付近の入力を見るに、ノーマルボディだったらアライメントもとれないくらい・・ または、ガラス付近から雨漏り?なんてことになっていたかもしれません。 まあ、結論から言うと、 “丈夫なボディを作っておいてよかった!” というところでしょうか。 ~ノーマルボディじゃ、使い捨てじゃないけど、 1戦で終わってしまうところだったかもしれませんから。 |
BMW(E46)330コンバーチブル、メンテナンス
2011 / 03 / 12 ( Sat ) |
BHレガシイ、オイルクーラー装着
2011 / 03 / 12 ( Sat ) |
VIPER ACR サスペンション調整
2011 / 03 / 12 ( Sat ) |
GR系インプレッサのフロントストラット補強
2011 / 03 / 12 ( Sat ) GR系インプレッサに、フロントのストラット剛性をあげるパーツを装着。 群馬のアライモータースポーツ製の部品ですが、 いかにもラリーカーテクノロジーのフィードバック製品ですね。 GpNの競技車両を製作する際に、ボディの強度アップおよびハンドリング向上のために 同じような施工を施します。もっともその場合は、アテ板を追加するとか、 細いパイプを追加するとか、いづれにせよバッチリ溶接加工ですが・・。 これを“ボルトオンで装着できる!” という部分がすごいです。 ・・ただし、自分で取り付けようとすると・・ 一見かんたんそうで、ちょっと手ごわいかも・・。 それと同時に、 オルタネータ、ベルトの交換、それから 先日発売したA/m/sオリジナルサスキットの調整ダイアルも装着。 GRBに装着したらこんな感じです・・。 |
BMW E90/E92/E82用 ピロボール・ロアマウント 量産品紹介!
2011 / 02 / 12 ( Sat ) 昨年末にオリジナルラインナップに加わったE90/E92/E82用のピロボールロアマウントの量産品の紹介です。 試作はジュラルミン地のままでしたが、量産品はグリーンアルマイト仕様です。 当車両はリアショックの取付が上下ともラバーマウント。しかもかなり厚手です。 これはもちろん乗り心地や静粛性をねらったものだと思いますし、普通のスポーツサスペンションだと特に大きな問題もありませんが、サーキット系のばねレートを選択して微少なストロークが大事になってくると、このラバーのたわみはバカに出来ません。せっかくショックの減衰が発生しても、使うストロークを考えれば、極端な話、半分しか機能しない可能性もあります。 もちろん、バネレートがそれほど高くないスポーツサスペンションにおいても、目立たないだけでそれなりに効果的だと思います。純正ショックにも適合するようにカラーを作ったので、純正同等寸法をもつ他社のショックにも使用可能です。 アッパー部分もウレタンブッシュに変更することで、上下でショックの動きを生かせるようにしました。 上下セットです! 詳細情報は E90/92用 E82用 |
遠方より陸送でメンテナンス
2011 / 02 / 12 ( Sat ) 2年前に弊社より巣立っていったGC8のGpNですが、メンテナンスで入ってきました。 陸送にて新潟より到着です。トランスミッションのオーバーホール後、陸送トラックにてまたオーナーのもとに戻りました。今回は前期型から後期型の強化トランスミッションに変更です。もちろんクロスのFtLSD入り。 この車両は2001年のインターナショナルアルペンラリーにて雑誌企画のひとつとしてうちで走らせた車両ですが、こうやって大事に乗っていただいていると、本当にうれしい限りです。 ちなみに、うちからの販売時は、当時施工したカラーリングやステッカーはそのままでした。当然のこと、蛍光カラーやスポンサーステッカーはすでにかなり色あせていたのですが、その後、新オーナーのもと、見事、“塗装仕様”で復活していました。 (実はこのシルバーは純正ではなくメルセデスシルバーなんです。こだわっておいてよかった・・) 当時のステッカー類も復元してあって、当時よりも綺麗かもしれません(笑) 本当に感動です・・・。 今後ともよろしくお願いいたします! ※EGやTMのオーバーホール、溶接ロールケージ装着などの大作業の場合は遠方から陸送にての作業の依頼も受付ております。多少費用はかかるかもしれませんが、大切な愛車の節目ではお役にたてるかもしれません。陸送についてもご相談ください。 |
軽~くセッティング~VIPERパワーチェック
2011 / 02 / 05 ( Sat ) 去年11月ごろ入庫したバイパーですが、MOTEC装着は早々に終わったものの、いざパワーセッティングをしようとするといろいろ手直しの必要なところがでてきました。 もっとも大物でいうと先のブログにもあったエキマニなんですが、パワーが尋常でないだけに、1000馬力オーバーということをイメージしながら車両を上下左右前後から見回していくとといろいろ不安要素も出てきます。チューニングカーは少々臆病なくらい慎重にいったほうがいいというのもこれまでの経験。ステップバイステップで行くことに。 さて、エキマニもできたし、ある程度準備が整ったところでパワーセッティングをしてみました。 といっても、フルパワーではありません。 新品エンジン、ターボ、そしてツインターボ化してからまだほとんど走行していないマシンなだけに、いきなりいくのはまずいですからね。・・というか、1000馬力以上を計測しようとしたら、まず測定機探しが必要です(笑)。 ということで、ならしと初期トラブルだしという意味もふくめてまずは1000馬力以下で。 結果は、ブースト0.8で約780馬力。 目標とこのキットのポテンシャルからするとこれでもほんの序の口という感じでしょうか。 点火、燃調とあれこれためし、そしてターボの回転&トルク特性を検証。 なるほど。こうすることで、未知なるアメリカエンジン、そして未知なるアメリカターボキットについてもいろいろな表情がみえてきます。次回チャレンジの作戦も立てられるというもの。 それにしても6000回転直前付近までトルクカーブが上昇しているのには少々驚き。 それにしても、800馬力となるとローラーをまわして吹けあがるのはあっという間。 6500まで回しましたが(ノーマルレブは6000)、スピード表示は240km/hくらいだったかな。 すごいですねえ・・。 これで、フルパワーだったらレブオーバーさせないためにどれだけ神経使うんだろう・・・ と想定しなかった不安もよぎるほどです。 次回パワーセッティングは3月ごろでしょうか。 今後が楽しみです。 だって、この方がメンテしやすいんです。 それにしてもすごい熱量。当日寒かったはずなんですが、 屋内はあっという間に初夏のごとく。ジェットヒーターなんかかわいいもの!? ~さて、すっ飛ばしてしまいましたが、これまで、そしてその後・・ こまかなVIPERモディファイ日記はまた続きます・・ |
V10エンジン用エキマニ~バイパー・ツインターボ編その3
2011 / 01 / 21 ( Fri ) これが、大胆パーツ、A/m/s製バイパーツインターボ用エキマニです。 V10だから、珍しい5本集合形状での左右バンク非対称。 (エキマニは高価なものですが、左右なので・・当然費用も2倍・・・) それにしても、1年前はA/m/sでこんな代物をつくることになるとは想像もしていませんでした。 先のブログでお伝えしたとおり、昨年から初代バイパーの大作業中。 やっと部品が出来てきました・・。 ということで、明日はシャシダイでセッティング日としてしまったので ここ数日追い上げに入ってます。 エキマニはついたけど、ラジエターを純正の2倍くらいあるアルミ製のものへ交換。 それにともない、水配管を作り直し。結局ラジエターの方も少々改良することに。 現代の車と比較して決して複雑なメカニズムではないものの、 1000馬力オーバーは未知の領域。 この数値を想像しながら確認をしていくと、これもあれも・・と心配事が出てきます。 あきらかにこれまでの競技車両とは違う世界。 (でもこれまでがあるからこそ大胆にも出来ることかもしれませんが・・) あまりお目にかかれないかもしれない、バイパー日記。 細かい話はまた後日・・。 お楽しみに! |
【GRBサスペンション、トータルセッティング】
2011 / 01 / 21 ( Fri )
お客様は、欧州のスポーツカーをこれまでも所有し、深くドライビングされてきただけに、スポーツカーとしてのクルマのポテンシャルについてはとてもこだわっている方です。 そして、足回りのアームをすべてピロボールブッシュを入れることにしました。GRBは比較的ジェントルな雰囲気を出すために、サスペンションブッシュやメンバーブッシュがやわらかめ。スポーツカーとしてのシャープなハンドリングを出すためには効果は絶大です。そしてそれ以外にもメンバーブッシュをリジット化したり、EG<駆動系のマウントを固めてギアの操作性とアクセルレスポンスのダイレクト感をだしました。ボディ剛性をあげるための補強部材も各所に。これで、(まあ、それになりに費用はかかりますが・・)クルマがまったく別物に生まれ変わります。 もちろん、納車前に軽く車高と減衰力のセッティング。 |
【減衰調整“延長”ダイアル】
2011 / 01 / 19 ( Wed )
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1月の新規キャンペーン情報!
2011 / 01 / 09 ( Sun ) A/m/sより今月のキャンペーンのお知らせです。
S203ウイングが少数ですが完成し、在庫の確保ができました。 欠品によりご希望のお客様には大変お待たせしておりましたが、現在は即納可能です。 月内限定での特価販売も行いますので、この機会に是非どうぞ。 併せてTEINサスペンションキット(車種限定)の特価販売も行います。 S203ウイング、TEINサスペンションキットの詳細については 以下のリンクからどうぞ。 ★キャンペーン期間 1月1日~1月31日 -------------------------------------------------------------- ★【その1!】S203タイプウイング・期間限定特価キャンペーン 1月中の期間限定で、S203ウイングを特価販売致します。 割引価格、商品詳細につきましては以下のリンクにてご確認下さい。 詳細は こちら からどうぞ。 -------------------------------------------------------------- ★【その2!】TEINサスペンションキット交換工賃無料キャンペーン 1セット限りの数量限定で、GDBインプレッサ(アプライドEFG)用 TEIN MONOFLEXサスペンションキットを取り付け工賃無料にて販売致します。 キャンペーンにより工賃無料となりましても、アライメント測定まで含まれた 通常の取り付けメニューとなりますので、お取り付けまでご希望のお客様には 大変お買い得な内容となっております。 詳細は こちら からどうぞ。 -------------------------------------------------------------- ~以上、今月のご案内でした。~ 各キャンペーンのご不明な点につきましては、お気軽にメールまたは お電話(042-316-3000)にてお問い合わせ下さい。 |
年始のごあいさつ
2011 / 01 / 05 ( Wed ) |
★A/m/s について
2011 / 01 / 01 ( Sat ) A/m/sは 東京にある“走り系”ショップです。
住 所 : 206-0811 東京都稲城市押立1693-6 設 立 : 2002/July/1 (A/m/s Inc.)
業 務: 販 売: 問 合 せ :
A/m/s Inc. |
年末のご挨拶
2010 / 12 / 31 ( Fri ) |
BMW本格サーキット用スペシャルサスキット情報
2010 / 12 / 19 ( Sun ) 弊社で過去に販売したRSというタイプがあります。 ただし、モノチューブではあるものの いままでも、サーキット専用車、Sタイヤ仕様などの 特徴情報を小出しにしますと・・ そして、さらに驚きの仕掛けが・・ |
E90,335サスペンション交換
2010 / 12 / 08 ( Wed ) E90,335のサスペンション交換です。 何がすごいって・・うちにて初のE90後期型。10月に納車されたばかりの新車だとか。。 すこし緊張しますね(笑) 弊社オリジナルサスペンションキットを装着するのですが、ワインディングをガンガン走りたいというオーナー様の意向で、標準の固めのスプリング仕様のままいきます。 135もそうでしたが、とても難しいクルマです。 重量車といえばそうですが、でも前後バランスがいいので前重量は見た目ほどでもないし・・でもストラットのデザイン上、ものすごくショックの容量(ストローク、ピストン径、オイル量)を確保しにくいんですね。 とにかく、高速での荒れた路面で十分なパフォーマンスを確保しにくい車です。そうなると、しかたがなく少々固めのスプリングを組み合わせるという構図・・ラリーカーみたいに別タンク式にすればいいのですが、そうなるとコストはびっくりするほどのものになってしまいますし・・。BMWはE30に始まって、モデルごとに、サスペンション容量が厳しくなります。クルマの重量も性能も上がっていくのに反比例して・・これだけは困ります。 さて、今回は、オリジナルのリアピロロワーマウントを装着しました(写真) 写真はリアのロワーアームを上から覗き込むように撮影したものです。このロワーマウントは、通常よくあるショックのアッパーマウントを逆さまにしてロワーアーム内に装着したものといえばわかりやすいでしょうか・・。 E90系.E82系のリアショックは上も下も“柔らか武装”。乗り心地のマイルドさや静粛性を重視したんだと思いますが、車高をさげて固めにしたショートストローク仕様だと、この上下のやわらかさが命取り。固めのバネだとショックの動きなんか30mmくらいなのに、そのうち3分の1くらいは、ショックの減衰が発生せずにゴムが動いているイメージです。継ぎ目やら細かなうねりはショックが仕事をあまりしない状況に陥り、乗っているとうねりに翻弄された不快なピッチが発生してしまいます。減衰とバネのマッチングも大事ですが、まずはショックをちゃんと機能させることからです。スポーツ足の基本。 まえから作りたかったパーツのひとつがやっと実現しました。 すでに製品化していますが、今回の装着でわずかな設計変更が必要だったので、今後の量産には生かします。ちなみに、アッパーのマウントもセットなのが弊社製品の売りです!(←PR・・) |
スペシャルGRFインプ~エアロキャッチ取付ほか
2010 / 12 / 08 ( Wed ) GRFインプレッサにカーボンボンネットを装着しました。 (作業中写真) ホワイトボディに黒カーボンボンネットも走り系マシンの定番ともいえますが、このように塗装してしまうのも男らしくて?アリです。裏面も塗装なので、言わなければカーボンボンネットとはわかりません。 FRPやカーボンボンネットではいわゆるボンピンを装着しないと高速走行で浮いてきてしまいます。それから、この車両のようにボンネットダンパー付きの場合もそうです。 今回はすっきりタイプのエアロキャッチを取りつけました。 ちなみに、この車両、ものすごく細部にわたってこだわってます。 細かすぎて、ここには書き表せません・・。 質問はぜひオーナーさまへ(笑) 今回、リアテールもこんな感じにしました。 少々費用はかかっていますが、仕上がりは純正以上!?のクオリティ。 GRBは発売当初もそしてみなれた今も・・・ 個人的にはこっちが好きです。 ~まだ一部の部品入庫待ちですが、もうまもなく納車です。 |
Golf6のフロントキャンバー変更
2010 / 12 / 08 ( Wed ) 先日、Golf6のTSIのフロントキャンバーのモディファイ。 ちょっと見えにくいですが、 MF製のボールジョイント延長キット交換です。 ミニサーキットであってもサーキット走行をしようとすると、VWやAudiの場合、フロントキャンバーをどうするか?という問題になってきます。 国産車はもちろん、BMWでも比較的フロントのキャンバーを変えるのは容易です。キャンバーを変更する場合、サスペンションの上または下で取付店を変えればいいわけですから。 でも、最近のBMWやこのGolf6もそうですが、ストラットの下部分ではキャンバー調整ができません。そうなると一般的なのはアッパーマウントをピロボール式のキャンバー調整式にしたタイプですね。・・ところが、GolfやTTなんかはここがブッシュではさむだけのタイプ。しかも取り付け穴が小さい!なんでこんなデザインなんだろう・・と恨めしく思っても仕方がありませんが・・。 そうなると、本来一番いい場所はロワーアームを延長すること。トレッドが広がるのでよりスポーツ性はあがります。今回装着した部品はそんなやり方の部品。弊害としてはトレッドが変わるのでドライブシャフトが大丈夫かとか、ステアリングタイロッドのネジのかみ合いが短くなって強度的に不安だとか(交換するとトーが20mmも変わりますので)・・・といろいろ出てきますが・・ もちろんこの部品の装着に当たってはそこらへんの安全部分は弊社で確認済み。 大丈夫でした。 ということで、リアのキャンバーと合わせていい感じになりました。 すでに、先日車高ダウンのスポーツサスキットは組みましたし、リアのスタビも交換済み。これで見た目だけでなくいい線行くかなあ。 ちなみに、外見は超オトナシめのTSIですが、この後筑波と鈴鹿と楽しんでくるようです。 さて、その違いそして結果が楽しみです! (ちなみに、弊社ではG6やTT用の、“キャンバー変更のスペシャルトップマウント”を販売してます。 詳しくはWebをご覧ください!) |
12月の新規キャンペーン情報!
2010 / 12 / 04 ( Sat ) A/m/sから新規キャンペーン開始のお知らせ。
★キャンペーン期間 12月1日~12月31日 -------------------------------------------------------------- ★【その1!】ブレーキキャリパーキット年末特価キャンペーン Audi、VW、BMW用を展開しておりますブレーキキャリパーキットですが ご好評の為年末限定の特価販売を致します。 今月は大変ご好評頂いておりますユーロカーのブレーキキャリパーが 引き続きお求め安くなっております。 年末から年明けに掛け、まさにサーキットシーズンの真っ只中。 更なるタイムアップを目指してブレーキの大幅アップデートはいかがでしょうか。 詳細は こちら からどうぞ。 -------------------------------------------------------------- ★【その2!】BMW用強化ラジエーター発売開始キャンペーン また、このたびBMW用のレーシングラジエーターを販売開始しました。 峠やサーキット走行時の水温でお困りの方。 今まではBMW用となると既製品が少なく、ワンオフ製作で対応したり 海外製品を輸入するしか方法が無く、何れの手間も費用も相当のものでしたが これからはA/m/sで国産車用等の国内流通品とさほど変わり無くお求め頂けます。 これからまさに始まるサーキットシーズンや、来年の夏に向けていかがですか? E30M3からE85/86のZ4M用まで各種設定有り。 詳細は こちら からどうぞ。 -------------------------------------------------------------- ★【その3!】E90・92/E82用リアアッパー・ロア強化マウントセット発売開始キャンペーン 更に!E90/92・E82用の強化リアアッパー&ロアマウントセットを販売開始しました。 純正のラバーブッシュと置き換え、ショックの無駄な動きを排除する事で 主にトラクションやコントロール性を改善しますので 峠やサーキットでのスポーツドライビングをお楽しみの方には特にお勧めです。 副次的な効果として、乗り心地の改善にも役立ちます。 詳細は こちら からどうぞ。 -------------------------------------------------------------- 上記3点共、弊社での取付も承ります。 ご興味のある方、是非ご相談下さい。 ~以上、今月のご案内でした。~ 各キャンペーンのご不明な点につきましては、お気軽にメールまたは お電話(042-316-3000)にてお問い合わせ下さい。 |
VIPERモディファイ ~その2
2010 / 12 / 03 ( Fri ) バイパーですが、このモンスターのエンジン性能を十分にそしてなにより安全に引き出すため(そしてオーナーの意向で“快適町乗り”も!!)にMOTECでコントロールすることになりました。ただえさえ高額なMOTECなのに、V10なので(つまり左右バンク用)、いろいろなパーツが“掛ける2”! ・・・さすが、スーパーカー・・。 (このへんの詳細はまた次回) ということで、暫定セッティングは済んだのですが、ここで問題発生! 装着していくらも走っていないエキマニにクラックが・・ はずしてみたら、、両サイドです。 これは困りました・・ まさにこれから(最終セッティング)が楽しいところなのに。 材料か溶接か、社外品のツインターボキットの部品なんですが、いまいちのクオリティ。 1000馬力オーバーのクルマでこれはいただけません・・。 同じ部品を買ってきてもまた同じことが起きる可能性大であることは容易に想像がつきます。 ということで、製作しなおすしかないか。 ちなみに、このキット、素材と溶接のクオリティはともかく、デザイン的にはその造詣に感動モノです。 もともとNAエンジンのクルマを巨大なツインターボ仕様にするものですから よくものこのスペースにこうやてて太いターボ配管を前に後ろにと取り回したなあというのが実感。 しかも、床下にはこれまたなみの国産チューニングカーではみたこともない巨大なウェストゲートが両サイドの床下に鎮座。 (なんとマフラーは両脇のサイドステップの中を通って後ろにいくんです。こんな構造見たことがない。ただただ驚き・・。) ~つづく |
これぞ大物作業・・
2010 / 12 / 03 ( Fri ) こちらは、今年オープンしたA/.m/sチャイナでの話ですが・・ いまAudi R8の作業中。 しかも・・大胆にもエンジン脱着です。 DSGシステムがロックしてシフトできなくなったというトラブルで入庫。しかしながら、いろいろ調べていくとどうもエンジンクランクの異常が原因の様子。エンジン(クランク)とトランスミッションの位置関係も非常にシビアなシステムゆえこんなこともおきてしまうのか・・ 詳細の要因はまだわかりませんが、こっちは本当にガソリンもオイルもみんな気をつかわないからなあ。 道路もところどころ極悪ですし、“スーパーカーには世界一過酷な国”だということは間違いありません。工事中のダートを当たり前に走るR8、ランボ、フェラーリの姿はまさに中国ならではともいえます。(よく“飼い主は選べない”といいますが・・・) 結局、中国では初かもしれないR8のエンジン脱着。現地ディーラーはもちろん、誰も頼れないのでうちでやるしかありません。まあ、うちの現地スタッフはAudiに精通してますし、5.4Lバージョンのエンジン脱着はやったことがあるらしいので・・・・もちろんやっちゃいます! そろそろエンジンもばらされて中身が見えるはず。 あまりの珍しと怖いもの見たさ?に、現地のAudiやBMWディーラーのボスも見学に。 みな一言・・『クレイジー・・・』 中国はすべてがチャレンジで面白いです。 それにしても、個人的に興味深いのがこのDSGトランスミッション。 普段はこうしてシゲシゲと見れることも少ないだけに、思わず見入ってしまいます。 ここが油圧ライン、ここがシリンダー・・ソレノイド、センサーがここ。。 クラッチはこうなってて・・意外とコンパクト。 それから、クアトロシステムはこうなって・・・ふむふむ。 |